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歴史・文化・偉人

2017.12.25
XML
テーマ:岩手県央(581)
カテゴリ:歴史・文化・偉人
​​こんにちは そらっちです!

郷土の文化に触れる~第三弾~の今回は、盛岡市の原敬記念館
で開催中の
​近代南部家と原敬​」展と、遺跡の学び館で開催中
の「​”志波城前夜”の蝦夷(エミシ)社会​」展
をご紹介します!

始めにご紹介するのは、盛岡市本宮、イオンモール盛岡南から程
近くの
原敬記念館で開催されている「近代南部家と原敬」展です!


会場の原敬記念館は、平民宰相として活躍した原敬の生家に
隣接して建設された記念館で、
来年で開館60周年を迎えます。


敷地内には嘉永3年(1850年)
に増改築された原敬の生家が当時
のまま残っています。


【現存する建物は当初の5分の1程度で
すが、当時の面影を残す貴重な建物です】









常設展では、原敬と関わりがあった人物と交わした直筆の文章や、
東京駅で暗殺された時に着用していた衣服(レプリカ)など、
ここでしか見る事ができない貴重な資料が展示されています。

【なかには原敬が昼食をとったときのメニューが書かれた伝票も展示されています】​​​


そして今回紹介する企画展では、
近代南部家の人々と、原敬の交流
を中心に、南部家への貢献などに
ついて
紹介しています。








会場には、原敬自ら私財を投じて編纂を行った
「南部史要」について細かな校閲作業を行った
ことが
うかがわれる書簡なども展示され、原敬
の南部家への思いが感じられる資料もありました。



展示されている資料は、個人所有のものや、他の施設所有
のものが多く、
めったに見られないものがたくさんあります!

資料の都合上、写真で拡大しての紹介が
できませ
んので、皆さん是非直接ご覧になってくださいね!

館長の山内さんからは、
「平民宰相と呼ばれ、内政改革や平和外交で活躍した
原さんに関する、
直筆の手紙などの資料を多数展示し
ていますので、皆さん是非ご来館ください。」

とコメントをいただきました!

直筆の手紙など、難しい内容の資料も多くあります
ので、困ったときは
館の方に訪ねてみてくださいね!

​​~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

続いては、原敬記念館のすぐ近く、盛岡市中央公園内にある、遺跡の
学び館で開催中の「”志波城前夜”の蝦夷(エミシ)社会」展をご紹介!



遺跡の学び館は、盛岡市内にある
遺跡(埋蔵文化財)の発掘調査や
考古資料の展示、
ものづくり体験
や文化財関係の講座などを行う、
考古歴史系ミュージアムです。






館内中央には、盛岡市で発掘された、縄文時代中期の遺跡の
発掘現場を再現したコーナーがあり、
調査を基に復元した
竪穴式住居からは、当時の人々の生活の様子が分かります。




常設コーナーには、市内で発見された遺跡が年代ごとに
紹介してあり、
土器や石器など本物の出土品を間近で見学
することができます!




そして、企画展展示室で開催されている「”志波城前夜”の
蝦夷(エミシ)社会」
展示では、朝廷による志波城建設前
に盛南地区に住んでいた、蝦夷と呼ばれた人々の
暮らしや、
造営された志波城との関わりなどに焦点が当てられています。




蝦夷は、志波城の造営にともなう
朝廷との関係の中で、姿を消した
と思われがちですが、
今回の展示
では、志波城造営後もこの土地の
蝦夷が力を持ち続け、朝廷と共生
していた様子などが紹介されてい
ます。






取材に応じていただいた遺跡の学び館の津嶋さんは、
「遺跡の学び館は、気軽に4千、5千年前の文化に触れられる
場所です。
中央公園に遊びに来たときにでも気軽に立ち寄って
いただき、親子で昔について語ったり、アクセサリー作り体験
などを楽しんでください。
文字としてではなく、触れられる物
やアートとして、歴史を楽しんでいただければ嬉しいです」

とお話ししてくださいました。

郷土の偉人や文化に触れられるイベントや施設を
3回に分けて紹介してきましたが、いかがでしたか?


他にも紹介しきれない施設が沢山ありますので、
休日や冬休みは、温かい屋内で楽しめる、各地の
博物館や記念館などを訪ねてみてくださいね!

原敬記念館
開館時間;9時~17時まで(入館は16時30分まで)
休館日;毎週月曜日(月曜が祝休日の場合は翌平日)
    年末年始(12月29日~1月3日)
    ※詳細なH29年度開館・休館カレンダーはホームページでご確認ください。
入館料;個人 一般 200円、小・中学生50円
    団体 一般 120円、小・中学生30円(30人以上~)
住所;盛岡市本宮四丁目38番25号
電話;019-636-1192
FAX;019-636-1185

遺跡の学び館
開館時間;9時~17時まで(受付は16時30分まで)
休館日;毎週月曜日(国民の祝日の場合は開館、翌日休館)
    毎月最終火曜日
    年末年始(12月29日~1月3日まで)
入館料;個人 一般200円、小・中学生100円
    団体 一般160円、小・中学生80円
住所;盛岡市本宮字荒屋13-1
   (盛岡市中央公園内、付近に子ども科学館、先人記念館、岩手県立美術館があります)

電話;019-635-6600
FAX;019-635-6605






最終更新日  2017.12.25 08:30:06
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2017.12.22
テーマ:岩手県央(581)
カテゴリ:歴史・文化・偉人
​​こんにちは そらっちです!

郷土の文化に触れる~第二弾~は、もりおか啄木・賢治青春館と
盛岡てがみ館で開催中の企画展をご紹介します!

始めは、もりおか啄木・賢治青春館で開催中の「小田中耕一展」をご紹介!


小田中さんは紫波町の染物屋の3代目として生まれ、家業と共に日本古来の
型染めによる工芸活動を続けられている方です!



2Fの展示ホールに飾られた作品は、インパクトがありつつも、
どこか愛嬌や温かさを感じます。
また、趣のある洋風建築に飾られることで、お互いに引き立て
あっているようにも感じられます。


​高い天井を効果的に使った染物の展示】​


会場には大判の染物のほかに、葉書サイズの染物や型なども展示

されており、作業工程を想像しながら鑑賞することができます。



今回の展示会場となっているもりおか啄木・賢治青春館は、
盛岡市を流れる中津川沿いにあり、第九十銀行本店本館と
して明治43年に建てられたもので、盛岡出身の設計技師
である横濱勉氏が設計した建物です。



またこの界隈で有名な岩手銀行赤レンガ館(旧盛岡銀行本店、
のちに旧岩手銀行中ノ橋支店)
よりも5ヵ月早く竣工した、
盛岡を代表する歴史的な建物です。

1Fには啄木や賢治にまつわる常設展と、喫茶スペースがあり、
落ち着いた空間でゆっくりとした時間を過ごすことができます。

今回の展示は、手工芸品や歴史建築が好きな方にはたまらない展示だと思います!
盛岡市内にお出かけの際は是非お立ち寄りください!

続いてご紹介するのは、青春館のおとなり盛岡てがみ館で開催中の、
2つの展示です!

盛岡てがみ館はプラザおでっての6Fにあり、先人の書簡(てがみ)
を中心に、
原稿・日記等を収蔵・調査研究・展示する全国でも珍しい施設です。



そんな盛岡てがみ館で開催中の展示の1つ目が、

「澤井敬一鉄道コレクション~東北新幹線・青函トンネル~」展!

今年4月に亡くなられた澤井敬一さんは、郷土の先人の書簡や原稿、
絵葉書、書籍、新聞など様々な資料の収集研究に努められた方です。

そんな澤井敬一さんのコレクションの中から、今年東北新幹線開業35周年、
来年青函トンネル開通30周年にちなんで開催されたのが今回の展示です。

展示では、東北新幹線開業当時のお弁当の掛紙、日本酒の記念ラベル、記念
バッジ
や、各駅の放送チャイムが入ったソノシートが入った上野駅開業記念
の記念入場券など、
めったにお目にかかれないコレクションが並びます。


ほかにも、青函トンネル開通や、青函連絡船終船に関する資料など
貴重でディープな品々も…


そして壁面の展示スペースで同時開催されているのが、年賀状の歴史展。

1873年の郵便はがき誕生から、時代と共に歩んできた年賀状の姿を時代
ごとに紹介しています。


【とてもかわいい明治時代の絵はがき!】

岩手にゆかりのある芸術家のコーナーも設けられており、それぞれに

工夫を凝らした年賀状を見ることができます。

今ではパソコンで作られた、定型文のみの年賀状なども
見かけますが、
やっぱり手書きの年賀状には味があり、
その人らしさが
出ますよね!


皆さんは今年の年賀状もう作りましたか?

貴重なコレクションと共に、年賀状の歴史展を訪れ

今年の年賀状の参考にしてみるのも良いと思います!


今回紹介した2施設は徒歩で1分もかからないほどの近距離!
啄木・賢治青春館は入場も無料なので、是非両館に足をお運びくださいね!



もりおか啄木・賢治青春館
第77回企画展
「小田中耕一展」

​場所;もりおか啄木・賢治青春館 2F展示ホール
   岩手県盛岡市中ノ橋通1-1-25
料金;無料
期間;平成29年10月21日(土)~平成30年1月14日(日)
企画展観覧時間;10:00~17:00
電話:019-604-8900
リンク;​もりおか啄木・賢治青春館

盛岡てがみ館

特別展「澤井敬一鉄道コレクション ~東北新幹線・青函トンネル~」
期間;平成29年9月20日(水)~平成30年1月17日(水)


第54回企画展
「年賀状の歴史」
期間;平成29年10月17日(日)~平成30年2月12日(月)

場所;盛岡市中ノ橋通1-1-10 プラザおでって6F
入館料;一般 200円(団体160円) 高校生 100円(団体80円)
    ※団体は20名以上からとなります。
    ※中学生以下及び盛岡市内在住65歳以上の方は無料。
開館時間;午前9時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
電話;019-604-3302
​​​リンク;​盛岡てがみ館



郷土の文化に触れる~第一弾~
第一弾雫石町の網張ビジターセンターと、八幡平市
の八幡平市博物館で開催中の企画展をご紹介しました!
リンク;
【県央】〔雫石町・八幡平市〕郷土の文化に触れる~第一弾~







最終更新日  2017.12.22 08:30:05
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2017.12.18
テーマ:岩手県南(870)
カテゴリ:歴史・文化・偉人
こんにちは、みらっちですスマイル

花と泉の公園がある、一関市花泉町いちのせきしはないずみちょう老松おいまつ地区を、歴史オタクの目線から
ご紹介します!今回ははっきり言って「マニアック」です!笑

きっかけとなったのは、以前、火渡祭の取材の際に御嶽神明社の宮司さんからいただいた「老松地区お宝マップ」
発行元は老松公民館(現・老松市民センター)で、「いちのせき元気な地域づくり事業」でつくられたものです。
地区のかたが地元の良さを見直す目的で作成されたもののため、マップどおりにめぐってみると、民家の敷地を通らないとたどり着けない場所も多々ありました。しかも、Googleマップに載っていないような場所がほとんど!
そのため一部見学できないところもありますので、今回はおもに地区外のかたでも見学しやすい場所をご紹介します!

※ちなみに、マップの在庫は残りわずかとのことです。



王壇おうだん(正中二年阿弥陀種子石塔婆)
みらっち的にいちばんワクワクしてしまった場所がココ!明治23年に国の重要文化財 灰釉魚波文瓶子かいゆうぎょはもんへいし(鎌倉時代後期)が出土した場所です。現物は、名古屋市博物館に展示されています。魚波文のある古瀬戸蔵骨器(骨壷)として使われていたもので、中には老齢男性の骨が入っていたそうです。実際に見た老松市民センターの職員さんは、「とってもきれいだった!」とのこと。

この地に立つ一関市指定有形文化財「正中二年阿弥陀種子石塔婆」には、「正中二年六月卅日敬白」の文字があり、鎌倉時代後期に建てられたものとみられます。(正中2年は1325年)黄釉魚波文瓶子などの出土品と年代がほぼ一致するそうです。



大きな梵字は阿弥陀如来を表しており、日付の両脇には真言(お経の一種)が書かれています。

付近には鎌倉から南北朝時代にかけての石塔婆が20基あまり残されており、「正平2年(1347年)6月31日に後村上天皇の皇子が祀られた」という話が残っています。
(詳しくはこちらのサイト(世界遺産平泉ゆかりマップ「皇徳寺物語」)をご覧ください。)

所在地:老松市民センターと老松小学校の間にある道(標柱があります。)から曲がった先にあります。「王壇」または「正中二年阿弥陀種子石塔婆」の白い標柱がありますので、それを頼りに行くと見つかるはずです。(写真奥の建物が老松小学校)この先はあまり道がよろしくないため、間近で見たい(チャレンジしたい)方は、長靴を準備してきてくださいね!



老松三賢人ゆかりの地
「一関の偉人」といえば、「大槻三賢人」の大槻玄沢(蘭学者)・大槻磐渓(儒学者)
・大槻文彦(国語学者)ですが、ここ老松にも、スゴイ三賢人がいるんです!

千葉胤秀ちばたねひで 旧宅
安永4年(1775年)に花泉町清水原で生まれた千葉胤秀は、関流和算家で一関藩の算術師範役でした。岩手県南から宮城県北を中心に門弟が数多くおり、この老松の千葉胤秀旧宅で和算を教えていたようです。過去記事
見学の際は、一関市役所 花泉支所 地域振興課 まなび・いきがいづくり係(電話:0191-82-2212)まで事前連絡してください。

所在地:一関市花泉町老松佐野屋敷
(駐車場および入り口は建物裏手にあります。)


一関市指定文化財 千葉胤秀旧宅



千葉理安ちばりあん 旧宅跡(観音堂屋敷)(参考)
一関藩士の家に生まれた千葉理安は、医業の傍ら、21歳で医学塾「施無畏堂」を開設し、医師の養成に励みました。先進的な医学を修得し、天然痘種痘は仙台藩で最も早かったと伝えられています。この旧宅には、もとは十一面観音が安置されていたので「観音堂屋敷」と呼ばれていました。(※建物の中は見学できません。)

千葉惣左エ門ちばそうざえもん 供養地蔵尊
寛政9年(1797年)に旧田村領の13ヶ村の農民が集結して起こした百姓一揆の統頭人(代表者)です。一揆は、藩の存亡に係る最大の犯罪・反逆行為とされたため、要求は認められたものの、首謀者の惣左エ門は死罪に処されました。

   (画像はお宝マップより引用)
命をかけて農民を守ってくれた惣左エ門の供養と感謝の意味をこめて、当時の人たちがお地蔵様を建立したのが惣左エ門供養地蔵尊です。しかし、落首の処刑を受けたため建立当時は地蔵に首(頭)をつけることは許されず、いつのころからか「首切り地蔵」と呼ばれるようになったのだそうです。頭部が奉納されたのは、昭和4年(1929年)のことです。
所在地:一関市花泉町老松の県道21号沿い(鳥居と看板があります。)



その他、オススメの場所。

御嶽神明社おんたけしんめいしゃ
火渡祭がおこなわれる神社です。
境内に複数ある社は、地域の他の場所から遷されてきたもので、そのうち「稲荷堂」は「観音堂屋敷」から、「皇子社」は昭和34年に「王子社(マップに載っていますが、民家の敷地を通るのでオススメしません。)」から遷されたのだそうです。現在は出羽三山の開祖・蜂子皇子はちこのみこが祀られています。
所在地:一関市花泉町老松字水沢屋敷161-2




大祥寺
奥州三十三観音 第17番札所で、十一面観世音菩薩(岩手県指定文化財木造十一面観音立像)が祀られています。普段は扉が閉められており、目にすることはできませんが、毎年元朝参りで御開帳されます。(大祥寺本尊は釈迦牟尼仏です。)
きれいに整えられた参道や、仁王門の右手前から入れる中庭の眺めがすばらしいお寺です。
いわての文化情報大事典「木造十一面観音立像」
所在地:一関市花泉町老松字水沢屋敷58


小沼風穴
明治36年(1904年)に発見された風穴で、岩手県内に設置された養蚕貯蔵用の風穴2か所のうちの1つです。現在でも風が吹いており、年中7℃に保たれています。特に、夏になるとよくわかるそうです。
所在地:市道舘ヶ崎線沿い(一関市営バス「小沼橋」停留所から徒歩3分)


今回紹介した場所についてより詳しく知りたい方は、一関市博物館
一部資料が展示されていますよ。
さらに、平成30年1月20日(土)~3月21日(水・祝)に開催される
企画展「鉄五輪塔地輪と花泉の中世」では、今回紹介した「王壇」
関する資料も紹介されます。どうぞお越しください!

(注)ご紹介した場所の多くは、地域のかたが刈り払い作業をしておりますが、
足場が悪いところもあります。また、住居が近いため、無断で私有地に入るなどは避け、
マナーを守ってめぐってくださいねウィンク






最終更新日  2017.12.18 08:30:12
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2017.11.24
テーマ:岩手県北(1026)
カテゴリ:歴史・文化・偉人
こんにちは なまっちです。
先日、御所野縄文博物館の企画展をご紹介しましたが、常設の展示もとても面白いのでご紹介します!

雪の御所野縄文公園も非常に趣深いです


縄文時代中期後半(4,000~4,500年前)の大規模な集落跡で、800棟以上の竪穴式住居が見つかり、平成5年には国指定史跡となった御所野縄文遺跡
御所野縄文博物館では、焼失住居の出土の状況や遺跡から出土した土器などを展示しています。


プロジェクションマッピングを使った縄文人の暮らしの紹介もあります


竪穴式住居の復元方法や工程の紹介では、復元した石斧で伐採実験を行った栗の木も展示。
栗は食料のほか竪穴式住居の建材にもなり一挙両得!と思っていたら、
「実が多く出来、食用の栗を採るのに適した木は枝や節が多く、建材にはあまり適さないため利用方法によって選んだり、管理していた可能性があるんですよ」と学芸員さんからお聞きしびっくりびっくり


また、シナノキの樹皮をはぎ取り、繊維にして活用したという展示では、
「樹皮をうまくはぎ取るには、春先から初夏までの木に水分が多い時期でなければならないので、ある程度林業技術も確立していたと考えられます」とのことびっくり


博物館では、
 初夏にシナノキの樹皮を剥ぎ、水に浸し
 盛夏に水に浸した樹皮から繊維をとり、繊維を乾燥させ、
 秋に乾燥した繊維でティーマットを作成する

といった、縄文時代に行われていたと思われるスケジュールで「シナノキ」加工を体験する企画なども行ったそう


企画展「えっ!縄文時代にアスファルト?」展でもボロボロと目から鱗が落ちたのですが、常設展示も凄い!!漠然とした縄文時代というイメージでしたが、ちょっと体験することで想像が一気に膨らみますよ。通年で行っている縄文体験などもありますので、御所野縄文博物館で縄文体験してみてくださいスマイル

過去記事
【一戸町】御所野縄文博物館リニューアルOPEN☆
【県北】〔一戸町〕すごい!土器土器しちゃう!!御所野縄文公園!!!



*** おまけ ***

博物館内にあるミュージアムショップでは、
縄文編みのコースターやアクセサリーのほか、
かわいい土偶手ぬぐいや絵葉書などもありましたよ~。

カタライズデザイン製作文様シリーズ 絵葉書 120円
イワテドグウテヌグイ 1,180円~



御所野縄文博物館
開館時間:9:00~17:00(展示受付は16:30まで)
休館日:毎週月曜(ただし月曜日が祝祭日の場合、その翌日)
    祝日の翌日(土日を除く)
    年末年始
入館料:一般     300円
    高校・大学生 200円
    小・中学生  150円
    ※20名以上の場合団体割引あり
HPhttp://goshono-iseki.com/
facebookhttps://www.facebook.com/goshonoiseki/
Twitterhttps://twitter.com/Goshono_Jomon






最終更新日  2018.08.13 13:21:29
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2017.11.22
テーマ:岩手県北(1026)
カテゴリ:歴史・文化・偉人
こんにちは なまっちです。
一戸町にある御所野縄文博物館で、現在
企画展「えっ!縄文時代にアスファルト?」展が行われています!


企画展「えっ!縄文時代にアスファルト?」展
会期:平成29年11月18日(土)~12月17日(日) ※休館日を除く
会場:御所野縄文博物館 2階第3展示室


縄文時代中期後半(4,000~4,500年前)の拠点集落跡である御所野遺跡
掘立柱建物や国重要文化財として指定された鼻曲り土面が有名ですが、日本の各地から運び込まれたものが数多く出土しています。
近くは久慈市の琥珀、北海道日高地方のアオトラ石を使った石斧や新潟県糸魚川産のヒスイなどがありますが、今回開催される企画展は「アスファルト」に注目したものなのです。




そもそも天然アスファルトがあることを知らなかったので、日本では縄文時代早期(約9,000年前)からアスファルトが使われはじめたと聞き驚き!!
粘着性を持つアスファルトは接着剤や塗料として使用。企画展のポスターにも載っている一戸町椛ノ木遺跡から出土した土偶の補修にもアスファルトが使われています。
(写真上:左足の付け根のあたりにある黒い部分がアスファルト
 写真下:アスファルトが付いた矢じりとアスファルトをこそげるために使ったもの)

また、国宝の合掌土偶(青森県八戸市出土)もアスファルト補修しているんだそうですよ~

アスファルトで目を塗りつぶした土偶(秋田県大館市出土)のように
塗料として使っているものや、漁具の補修にも使ったことがわかる遺物が展示されています。


縄文時代に利用したと考えられる天然アスファルトを産出した場所は日本海側にあり、岩手県内ではアスファルトの産出は無いとされていますが、県内にはアスファルトが付着した土器や矢じりなどが多く出土しているのだそう。
縄文時代にアスファルトの精製技術を持ち、また原産地や精製地からの流通ルートと集落間の交流があったこともわかるのです!

アスファルトの精製の様子を再現した展示。
土器のふちに「流し込もうとしてアスファルトを垂らしちゃった跡」もあり
おっちょこちょいの縄文人もいたのかなーとちょっと身近に感じますよ(笑)


精製したアスファルトを再加熱して利用したことがわかる展示も


現在、道路の舗装などに利用されているアスファルトが、縄文時代にも様々な活用がされていることがわかる企画展「えっ!縄文時代にアスファルト?」展。「土器作って、狩猟採集して生活してたんだよねー」という教科書で知ったものとまた違う縄文時代を知ることができますよ~。
また、11月30日まで一戸町椛ノ木遺跡から出土した土偶の愛称も募集中!
実際に土偶を見てぴったりの愛称を考えてみるのもよいかも!ぜひ、御所野縄文博物館にお越しください!


御所野縄文博物館
開館時間:9:00~17:00(展示受付は16:30まで)
休館日:毎週月曜(ただし月曜日が祝祭日の場合、その翌日)
    祝日の翌日(土日を除く)
    年末年始
入館料:一般     300円
    高校・大学生 200円
    小・中学生  150円
    ※20名以上の場合団体割引あり
HPhttp://goshono-iseki.com/
facebookhttps://www.facebook.com/goshonoiseki/
Twitterhttps://twitter.com/Goshono_Jomon






最終更新日  2018.01.16 15:57:59
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2017.10.12
テーマ:岩手県南(870)
カテゴリ:歴史・文化・偉人
こんにちは、みらっちです!

北上市の岩手県立農業ふれあい公園内にある、
農業科学博物館では、第74回企画展が開催されています。

企画展 「岩手の風土・食事情」~むかしの食生活~
開催期間:平成29年10月7日(土)~12月26日(火)

農業科学博物館で年4回開催されている企画展。
(前回の第73回企画展も見ごたえがありました!)
今回は昭和中期までのいわての食事情を地域ごとに比較分類し、
当時使われていた道具(主食となる穀類の、脱穀だっこくや製粉などの
調整に使われたもの)とともに紹介されています。

埼玉、千葉、東京、神奈川の面積をあわせたものより広い、
15,275.01平方キロメートルもある広大な県土の岩手県(詳しくはこちら
地域ごとに地形や気象などの条件が大きく異なるため、
食生活をみてもさまざまな特色があります!

今回の展示では、岩手を県北・県央・県南・三陸海岸・奥羽おうう山系
5つの地域に分けて食文化が紹介されています。


農業科学博物館のスゴイところは、他にほとんど残っていない、
めずらしいものがいろいろ保存されているところ!

平安時代の挿絵に描かれているような原始的な脱穀機から、
昭和中期ごろの発動機を動力とした精米機まで、今では使われなくなって
しまったけれど、ひとつひとつがじっくり見たくなってしまうものばかりです。

▲県南の一関市千厩町いちのせきしせんまやちょうで昭和初期に使われていたとみられる、人力もみはぎ機。
これもかなりめずらしい一品です。
県南地域は、食材だけでなく、道具の種類も豊富なのだとか。

展示資料に出てくるご当地料理は、方言の呼び名のため、
どんな料理かパッと想像しにくいものもあるかもしれません。

「浮き浮き(へっちょこだんごのこと)」、「ふすべもち」のように、
中にはイーハトーブログ過去記事に登場したものもありますので、
展示と併せてチェックしてみてくださいね。(そして食べにきてくださいねウィンク食事

同じ岩手県なのに、地域によってこんなに食生活が違うのか~!
とびっくりさせられる企画展。岩手県観光の予習・復習にもおすすめですよ♪
ぜひお立ち寄りください!

岩手県立農業ふれあい公園
農業科学博物館

北上市飯豊3-110
電話 0197-68-3975
開館時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
入館料 一般300円 学生140円 高校生以下は無料
20名以上の団体割引あり

アクセス 
〔公共交通機関利用の場合〕
・JR東北本線「村崎野駅」より車で約10分
・JR東北本線・東北新幹線「北上駅」より岩手県交通バス(石鳥谷行、1番のりば)で約25分、
「農業研究センター前」下車
・JR東北本線「花巻駅」より岩手県交通バス(飯豊経由・北上行、4番のりば)で約15分、
「農業研究センター前」下車
〔自家用車利用の場合〕
東北自動車道「花巻南 I.C.」より車で約8分

地図はこちら






最終更新日  2017.10.12 15:02:52
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2017.08.10
テーマ:岩手県南(870)
カテゴリ:歴史・文化・偉人
こんにちは、みらっちですスマイル

みなさんは、遠野市出身の人類学者伊能 嘉矩いのう かのりという人物をご存知ですか?

嘉矩は江戸末期に遠野に生まれ、人類学を学んだのち台湾に渡り、
当時台湾に住んでいた漢民族系の人々でさえも把握していなかった、
台湾先住民族の調査・研究を行った人物です。
嘉矩が遺した研究成果は、現代でも台湾人類学の重要な資料とされています。

嘉矩は、治安の不安定や、マラリアなどの感染症の危険がある中、
10年かけて自分の足で全島調査を行い、言語・文化・風俗など学術的に台湾先住民を分類し、
多くの論文を執筆しました。


遠野市立博物館では、
伊能嘉矩生誕150年記念特別展「伊能嘉矩と台湾研究」
が開催されています。

第1期 平成29年7月21日(金)~9月24日(日)
第2期 平成29年10月1日(日)~11月23日(木)


特にも第1期の展示では、嘉矩が台湾から持ち帰った、先住民の民具類や
研究成果をまとめた文献資料・原稿類
が展示されています。

繊細な刺繍が施された民族衣装や、独特な味わいの木彫り像など、
他ではなかなか目にすることのない雰囲気で、つい見入ってしまいました!
もともとこれらの資料は遠野の嘉矩の自宅にあったものですが、
嘉矩の死後、台北帝国大学(現・国立台湾大学)に収蔵され、
これらの資料が遠野に戻ってきたのはなんと91年ぶり!
古い資料で扱いがデリケートなため、日本で見られるのはかなり貴重な機会です!
先住民たちの姿を収めた貴重な写真も展示されていて、こちらも見どころですよ(^^)


また、日清戦争後、台湾が日本の統治下に置かれた時期に嘉矩と関わった、
岩手県出身の後藤新平、新渡戸稲造関連の資料も展示されています。


特別展の展示室内では、岩手のテレビ局作成の特別番組「KANORI」の短縮版(13分)を
視聴できます。
嘉矩が調査したルートをたどりながら、現代の台湾先住民の生活が垣間見れますよ。


展示を見終わるころには、すっかり嘉矩の偉業に引き込まれ、
もっと嘉矩について知りたくなっていました晴れ

嘉矩の著書「台湾文化志(昭和3年柳田国男により出版)」は国立国会図書館デジタルコレクションで読むことができます。

嘉矩は遠野の民俗学の先駆者でもあります。
あまり一般的に知られてはいませんが、日本で初めて東北地方のオシラ神信仰
(オシラサマ)を学会誌に発表したのは嘉矩
なんですよひらめき
遠野物語が出版される10年以上前のことです。

▲常設展のオシラサマ
「遠野物語」出版の前年に遠野を訪れ、嘉矩と面会した柳田国男は、以後嘉矩を「先生」と呼んで
敬愛していました。特別展では、「遠野物語」初版本350部のうち、柳田国男から嘉矩に贈られた
貴重な一冊が展示されていますノート


特別展が行われている遠野市立博物館は、日本で初めての民俗専門の博物館です。
平成22年にリニューアルされ、体感型の楽しい展示がいろいろ!
常設展も併せて、ぜひ訪れてみてくださいね!

遠野市立博物館
〒028-0515 遠野市東舘町3-9
【電話】0198-62-2340/【FAX】0198-62-5758
【開館時間】9:00~17:00(入館受付は16:30まで)
【休館日】5~10月は月末日、11~3月は毎週月曜日と月末日(※)、
     4月は無休。資料特別整理日(11月24~30日、1月28~31日)
     (※月曜日が祝日、月末日が日曜・祝日の場合は開館)
【入館料】一般300円、高校生以下150円(20名以上の団体は50円引き)






最終更新日  2017.08.10 08:30:09
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2017.03.17
テーマ:岩手県南(870)
カテゴリ:歴史・文化・偉人
こんにちは、みらっちですパレット
花巻市東和町とうわちょう萬 鉄五郎よろず てつごろう記念美術館をご紹介します。

「口髭のある自画像」

萬 鉄五郎よろず てつごろう
1885(明治18)年、花巻市東和町土沢つちざわ生まれ。
私立早稲田中学の絵画同好会、大下藤次郎からの指導、渡米経験などを経て、
1912(明治45・大正元)年 東京美術学校西洋学科卒業。
卒業制作として描かれた「裸体美人」はその先駆的な表現が評価され、
国指定重要文化財となっている。(東京国立近代美術館蔵)
斎藤与里、岸田劉生などのフュウザン会に参加。1927(昭和2)年、42歳で没。

花巻市東和町土沢つちざわ生まれの萬鉄五郎は、
日本で初めて後期印象派・フォーヴィスム・キュビスムといった
西洋の近代的美術理念から影響を受けた作品を発表した画家
です!
(萬が影響を受けた画家:ゴッホ、ゴーギャン、マティス、ピカソなど。)

「丘のみち」

その萬の功績を顕彰するために開館した萬鉄五郎記念美術館では、
萬の作品および遺品を展示していますひらめき
(作品・遺品ともに約300点所蔵、その中より入れ替え展示)
萬の年譜とともに作品が展示されており、
その生涯が作品に色濃く反映されているのがよくわかります目

油絵だけでなく、貴重なスケッチブックや日本画の一種・南画
ぜひご覧いただきたい作品きらきら
「松林」

萬鉄五郎記念美術館では、萬の作品スペースの他に企画展示室があり、
年4回の企画展が開催されています。

現在開催されている企画展は「村上善男〈没後10年〉北の磁場に釘を打つ―」展。
(2017年4月5日まで開催。)

注射針を利用した作品が衝撃的いなずま

日本の芸術界に新たな風を入れた萬鉄五郎の作品を、
ごゆっくりご覧くださいきらきら

お隣には、ギャラリー 八丁土蔵があります。
この建物は萬鉄五郎の本家にあった土蔵を移築・復元したもので、
1・2階がギャラリーに、1階の一部が喫茶コーナーになっています。
美術館の帰りに一息コーヒー、いかがですか?

萬鉄五郎記念美術館
〒028-0114
花巻市東和町土沢5区135番地
TEL 0198-42-4402、0198-42-4405
開館時間 8:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、
年末年始(12月29日~1月3日)、
その他展示入れ替えのために臨時休館の場合あり
入館料 一般400円 高校生250円 小・中学生150円
(ただし特別展展示の場合、別に加算される場合あり)






最終更新日  2017.03.17 13:29:30
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2017.02.24
テーマ:岩手県央(581)
カテゴリ:歴史・文化・偉人
町民じゃなくても利用できる紫波町図書館
こんにちは。たっちです。今回は2012年にオープンした紫波町図書館を紹介します。
紫波町図書館は、2012年に紫波中央駅前にオガールプロジェクトの一環としてオープンした図書館で、オガールイン(宿泊施設)、紫波マルシェ(産直施設)、フットボールセンターなどとともに開設されました。

館内は広々としており、全館バリアフリー仕様

紫波町外の方にも足を運んでもらえるような、食育イベント・地元企業としたお祭り・展示企画・コンサートを開催するなど、人の賑わいを創出する施設として、多くの方に利用されています。
月ごと企画展示では、図書館の中だけで完結しない地域と連携した企画が組まれており、新たな読者や人とのつながりが生まれる取り組みも仕掛けています。

取材時の企画展テーマは、2017年4月にかけ続々オープンするオガールセンター

Library of the year2016優秀賞受賞!!
図書館サービスと連携が評価されて受賞

そんな紫波町図書館、Library of the year2016優秀賞を受賞していたんです!!
Library of the yearというのは、NPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)が授与する賞で「従来の図書館イメージを覆す図書館サービスを提供し、これからの図書館のあり方を示唆するような先進的な活動を行っている機関を評価するもの。」
紫波町図書館は、「様々な連携を通じて、地域活性化の中核的な役割として図書館が機能している点を評価。」され優秀賞を受賞しました。


リラックスできる空間で、本と向き合う
本棚からすぐそばにある、飲み物OKの閲覧カウンター

紫波町図書館は、実はちょっと変わっているんです。
館内に飲みものを飲みながら読書できる閲覧カウンター席と、飲食ができる読書テラスが設けられているんです。さらに、館内にはかすかに音楽が流れています。
これはリラックスして本を探したり読んだりしてほしいという思いと、館内でのコミュニケーションも大切にしてほしいという思いから実践されています。紫波町図書館では、機能的な作りと雰囲気作りどちらも大事にしています。
飲食は決まった場所で。お話しは他の利用者の迷惑にならない程度にしてくださいね。


子どもや子連れの親にやさしい図書館
寝転んで読んだり ベタッと座って読むなど、子どもと一緒に使えるスペース

蔵書の3割を占めるという児童書。蔵書量もさることながら、児童コーナーは利用者にやさしい作りになっています。
読み聞かせなどを行う「おはなしのへや」と「あかちゃんのへや」は、マットが敷かれ 低い本棚に囲われており、親の目の届くような作りになっています。それに加え、子育て関係の本が児童コーナーの近くにあり、授乳室やこどもトイレも近くにあるなどケアもばっちり。

勉強するための本や図鑑類も多く、小学校1年生~中学校3年生を対象にした「紫波町図書館調べる学習コンクール」などを仕掛け、答えの分からない問題に取り組む力を育て、子供のころから図書館に親しむきっかけも作っています。
リンク;図書館を使った調べる学習コンクール


司書さんが素晴らしい
取材を受けてくださった、司書の手塚さん

紫波町図書館は、とにかく司書さんが素晴らしいんです。
お客さんに挨拶することから始まりコミュニケーションを大切にし、来館者に心地良い雰囲気を作ってくれています。
「ただ本を貸すだけではなく、お客さんが必要としていることと 本や情報がつながるのを仲介するのが司書や図書館員の役割です」と司書の手塚さん。利用者と求められている本や情報をつなげるように、いつもアンテナを張っていると言います。
「探している本が見つからない」とき、「こんな本が読みたいんだけど、どれが良いか分からない」というときは、ぜひ司書さんに声をかけてみてくださいね。

紫波町図書館には、今回のブログには書ききれなかった興味深い取り組みがたくさんあります。
ぜひ一度足を運んで本棚を見て歩き、館内の雰囲気を感じてみてください。
きっと面白い発見がありますよ。


紫波町図書館
住所;岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前2-3-3
開館時間;火~金 10:00~19:00
     10:00~18:00
休館日;毎週月曜日(祝日にあたるときは翌日)
    月末最後の平日、年末年始(12月29日~翌年1月3日)
お問い合せ;019-671-3746
リンク;紫波町図書館ホームページ
リンク;オガールホームページ






最終更新日  2017.02.24 17:03:38
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2017.01.25
テーマ:岩手県南(870)
カテゴリ:歴史・文化・偉人
こんにちは、みらっちです緑ハート

金ケ崎町金ケ崎要害歴史館にて開催されている、企画展のお知らせです!

金ケ崎要害歴史館 第6回企画展
「鎮守府胆沢城」と在庁官人安倍氏の館「鳥海柵」

開催期間:平成28年12月22日(木)~平成29年3月26日(日)


金ケ崎町には、鳥海柵とのみのさくという史跡があります。

鳥海柵とは・・・11世紀に陸奥国の奥六郡を支配した豪族安倍氏の拠点です。
その血脈は、奥州藤原氏の初代藤原清衡につながります。
律令国家による支配から自立し、平泉で結実する奥州平泉文化の起源や展開を知る上で
重要な遺跡として、平成25年10月17日に国指定史跡として官報告示されました。
(金ケ崎町ホームページより引用)

金ケ崎町ホームページ「鳥海柵跡」 イーハトーブログ過去記事

その鳥海柵を拠点としていた安倍氏は、
「純粋な蝦夷えみしの血統であり、中央政権と敵対いなずましていた」
と長年考えられていました。

しかし、古い文献を調べていくと、
安倍氏は「中央政府から蝦夷を統括するよう位置づけられた存在」
である可能性が出てきたのですほえー!

(詳しく知りたい方は金ケ崎町ホームページの「各種資料」より、
「平成27年度国指定史跡鳥海柵跡シンポジウム資料(PDFファイル20.6MB) 」
をご覧くださいノート

それを裏付けるかのように、鳥海柵から胆沢城(中央政府)
との関係を示す土器などの出土品
が次々に見つかりましたひらめき

「鳥海柵」と胆沢川をはさんだ先にある「胆沢城」からの出土品を比較し、
その関係をわかりやすく展示したのが今回の企画展なのですウィンク


写真中央が、中央政府の支配制度「五保ごほ」の文字が書かれた墨書ぼくしょ土器。
位の高い限られた人しか文字の読み書きができなかったこの時代、
安倍氏の拠点・鳥海柵より出土したことから、
胆沢城と近しい関係であったことが推測されます。
また、「五保」と書かれた墨書土器は他に例がなく、
国内で初めて出土した大変めずらしいものなんですよ!


酒器日本酒や食器ごはんとして使用されたと考えられる土器は、
10世紀から12世紀ごろまでのもの。
10世紀は中央政府の、12世紀は平泉文化との共通点がみられるのが
特徴です。

これらの出土品は普段は展示されておらず、
なかなかお目にかかれないものばかり!

この機会に、ぜひ実物をご覧ください
目きらきら

金ケ崎要害歴史館
HP
〒029-4503
胆沢郡金ケ崎町西根達小路2番地1
TEL:0197-42-3060
FAX:0197-42-3061

開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料 一般200円(20名以上の団体150円)、高校生以下無料
(企画展も通常の観覧料でご覧いただけます。)


【お知らせ】
より詳しく知りたい方へおすすめ赤ハート
「国指定史跡鳥海柵跡シンポジウム」が開催されます!
日時:平成29年2月11日(土・祝)13:30~17:00
場所:金ケ崎町中央生涯教育センター 大ホール

(金ケ崎町西根南羽沢55)


毎年開催されているシンポジウムですが、
今回のテーマ「鳥海柵の全体像」として、国史跡鳥海柵跡整備委員会の方々が
パネリストとして参加、一般の方からの質問にも答える形で
ディスカッションが行われる予定ですふたご座
(※時間の都合ですべてのご質問に答えることが出来かねる場合があります。)
事前の申し込みは不要で、入場無料です。
約200人程のお席があるそうですが、昨年度もほぼ満席だったそうですので、
会場へはお早目にお越しくださいねウィンク






最終更新日  2017.01.25 17:24:53
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