2012/07/09(月)17:50
宮城産のウニとホヤ
先日、関東の親戚が我が家を訪ねてくれたので、夕食は宮城の海の幸を食べることにしました。
仙台市中央卸売市場近くの場外市場「杜の市場」へ買い出しに行き、女川町産のウニ、ホヤなど、夏の海の幸を買い込みました
ホヤは初めて殻のまま買ってみました。
自宅で殻を割って中の身を取り出して割った殻に盛りつけます。
ホヤは殻の内側に身が張り付いており、内側には海水?が入っているため、
殻に包丁で切れ目をつけるとき水がピュッと飛ぶのに注意が必要ですが、
さばくのはそれほど難しくありませんでした
(携帯でネット上のさばきかた情報を見ながらやってみました)
ウニは殻に入った状態で販売されており、そのまま食卓に出せます。
味は期待通り最高でした!!
ウニは旨みも甘みも十分で、ホヤは甘みと特有の香りがありました。
この日はお酒は気仙沼の「男山本店」の地酒にしました。
海の幸には地酒が良く合います。
親戚は、関東ではこんなにうまいウニやホヤは食べられない、
鮮度が落ちて味も落ちていることが多い、
と言って宮城のウニとホヤをとても喜んでくれました
私は、おいしい海の幸を食べられて良かったのはもちろんですが、
昨年の東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた女川町で
ウニやホヤの漁獲が復活したこと、
県内でこうして食べられるようになったことを本当にうれしく思いました
北部地方振興事務所 K.H