882094 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

いばらき系男子ブログ

プロフィール


いばらき系男子

カレンダー

日記/記事の投稿

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カテゴリ

お気に入りブログ

ハッスル黄門の諸国… ハッスル黄門さまさん
February 10, 2011
XML
カテゴリ:もりぞー


morizoもりぞーです。昨日,アップしたつもりになっていた記事が載っておらず,びっくり!

  今回は,テーマも新たに,茨城県内に残る歴史的建物を紹介したいと思います。

 

 茨城県内には,旧制中学の建物で,初めて国の重要文化財に指定された建築物が二つあります。そのうちの一つ,太田第一高等学校の旧講堂の魅力をご紹介します。

実は私,建築マニアなので,今日は熱く語らせていただきます。

 

oota1.jpgoota2.jpg

明治37年(1904)に建築された,洋風建築。100年以上前の建物ですが,堂々たる威容!

建築マニアのもりぞーとしては内部を細かくチェックせずにはおられません。

oota3.jpgoota4.jpg

玄関天井,内部天井も凝ったつくりです。講堂内部は卒業生の活躍などを紹介した展示があり,太田一高生のつながりの強さを感じさせます。

oota5.jpgoota6.jpg

柱の装飾は,ギリシアのイオニア式列柱風。ドア周りも細部至るまで装飾が施され,明治期の西洋建築がどれだけ力が入っていたかをうかがわせます。

oota8.jpgoota9.jpg

講堂の中心演台がまた,重厚な作りです。特に演台背部の飾りは繊細な模様が描かれています。じつはこれ,彫り物ではなく,描かれたものなんだそうです。彫刻と見まごうばかりで,これまた感動!

oota10.jpgoota7.jpg

外観,屋根周りも手抜かりがありません。内部の天井と壁をつなぐ曲線も美しい。

 

明治期の西洋建築は地元のプライドと期待を一身に背負った建物が多く,見るものを圧倒するものが多いと思います。

 

この,旧制太田中学校の講堂を設計した駒杵勤治は,土浦中学校本校や水海道中学の講堂を設計した人で,東京駅の設計者である辰野金吾の弟子にあたる建築家です。

茨城県の技師として20代半ばで活躍したのですが,42歳で亡くなってしまいました。茨城県で働いた後,全国で活躍したのですが,戦災などで,その建築物は茨城県にしか残っていません。

 

明治期の西洋建築に込められた思いを感じることのできる,旧制太田中学校講堂。是非ご覧ください。

 

【情報はこちらから】

 旧制太田中学講堂

 

 







最終更新日  February 10, 2011 07:31:27 PM
[もりぞー] カテゴリの最新記事


© Rakuten Group, Inc.