深谷ねぎっこブログ

2013/04/08(月)12:54

富岡市と防災協定

その他(452)

みなさん。こんにちは。チェ・ホサです。 富岡製糸で有名な 群馬県富岡市は、 このねぎブロでもたびたび取り上げられていますが、 このたび、両市で災害協定が結ばれました。                 深谷市小島市長(左)と富岡市岡野市長 災害協定って何? と思いのかたもおいででしょうが、 都市(地方自治体)と都市、都市と企業など 一方が被災した場合に、 災害復旧などの支援をすることです。 ちなみに 深谷市も富岡市にも 明治新政府が威信をかけた近代工場 日本煉瓦と富岡製糸場があります。 日本煉瓦ホフマン輪窯日本煉瓦史料館(旧事務所)富岡製糸場東繭倉庫 二つのまちに工場建設を決めた経緯は、 原材料の入手のし易さや、 搬出のための水運など条件がいろいろありましたが、 これだけの大工場を造るについては、 地盤が強固なことも上げられたのではないでしょうか。 実際に深谷も富岡も災害が少ないことで知られています。 しかし、今後は原子力規制委員会で、 40万年前までの活断層を調べるそうです。 そうすると、どこでも地震の可能性が指摘されそうです。 備えあれば憂いなしです。 災害協定は距離的に近くも遠くもなく、 程よい距離のまちと締結することが理想といわれています。 そんなこともあって、今回の災害協定は結構理想的ではないのでしょうか。 それではまた、バイバイねー。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る