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こんにちは。 ペ・ホサです。
みなさんは、この小説を知っていますか
宮部みゆきさんの「理由」です。 1998年の第120回直木賞受賞作です。読んだことのあるという人も結構いらっしゃるのではないでしょうか。 2012年にはTBSでドラマにもなっています。
ストーリーは、東京のとある高級マンションで殺人事件が起こりました。3人はマンションの一室で、1人はベランダから転落して死んでいました。死者は、当然このマンションの住人と思われたのですが、調べていくとそうではなかった。なぜ、マンションの住人でない人がそこで死んでいたのか、そして、この人たちは誰なのか。というようなものです。 今までに殺人事件を解決していくという小説はいろいろ読みましたが、この「理由」は、ちょっと独特な小説でした。
さて、なぜ今回この小説を取り上げたかというと、小説の中に「深谷市」が出てくるんです 事件関係者が深谷市に住んでいるという設定がありました。 その人が深谷市に住んでいるということがストーリーの展開にはあまり関係ないんですが、深谷市が出てきたので、つい「ねぎブロに使える」と。 ところで、宮部みゆきさんは、なぜたくさんある市町村の中から深谷市を選んだんでしょう 何か理由があるのでしょうか ちょっと聞いてみたい気がします。
このところすっかり涼しくなって、秋が来たなんて感じもしないでもないですが、秋といえば「読書の秋」。 まだ読んだことのないかた、是非読んでみてはいかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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