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カテゴリ:楽しいもの
こんにちは ももジィ特派員 今年初登場お茶の丸です。
さて今年、2015年といえばあれですね。 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の30年後の未来の年 映画のように空飛ぶ車などはないですが、 この30年で時代は大きく変わりましたね。 立ち並ぶ高層ビル群、携帯電話や インターネットの普及などなど。 生活は便利になりましたが、 温故知新という言葉もあるとおり、 昔を振り返ることもたまにはいいなと思うんです。 そこで今回は、昔の建物にスポットを当ててレポート
場所は群馬県前橋市 明治時代に建てられた迎賓館があります。 渋沢栄一翁も宿泊をしたそうです 時は文明開化真っ盛り、 今回は明治時代の情緒を味わいに行ってきました
深谷駅が開業された翌年、 明治17年に建てられた近代和風建築 今からなんと130年以上前 今回訪れたのは臨江閣(りんこうかく)
ドーン!! 門をくぐればあっという間に明治時代にタイムスリップ 気分は大正浪漫ならぬ明治浪漫
こちらが本館です。
表面に歪みがあるガラス窓から差し込む暖かな日差し 時の流れも穏やかに感じます。
和室
こちらのお部屋、畳をはずすと能舞台になるとのこと。
明治天皇が使われたお部屋だそうです。
臨江閣建設を提言したのが、 当時の熊谷県権令、群馬県令を歴任した 楫取素彦(かとり もとひこ) NHK大河ドラマ「花燃ゆ」 そのドラマの中で大沢たかおさんが演じています。 富岡製糸場の閉場の危機のときには その存続に尽力したそうです
こちらは茶室
そして明治43年に建てられた別館です。
ものすごく広い、2階の大広間
今回、お茶の丸は立ち寄れなかったんですが、 「花燃ゆ」公開に合わせて、別館内に期間限定で カフェがオープンしており、 明治維新の時代の味を再現したコーヒーがあるたいです
明治時代への時間旅行気分を楽しんだ後は 130年後の現代へ こちらは臨江閣すぐ近く、平成時代に建てられた群馬県庁舎 現在、群馬県庁の昭和庁舎では 「ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館」を開館中ですよ
群馬県庁舎の32階 展望ホールからもしっかりと臨江閣が目にできました
130年の時に思いを馳せたお茶の丸でした(遠い目) 臨江閣の詳しい情報はこちらのページへ 「花燃ゆ大河ドラマ館」はこちらのページへ ではではm(_ _)m
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最終更新日
2015年02月28日 14時52分01秒
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