南房総家族時間の旅日記

2011/08/01(月)23:54

文楽公演は8月11日 前売券発売中!

南房総家族時間(72)

▲前売券は売切れ次第販売終了となりますのでお早めにお買い求め下さい。 第23回南房総人形劇フェスティバルの千秋楽となる文楽公演が2011年8月11日に開催されます。会場は、とみうら元気倶楽部(南房総市富浦町原岡88-2)。 大阪の国立文楽劇場をはじめ、日本国内にとどまらず、海外でも活躍されている文楽人形遣いの桐竹勘十郎さんらが、毎年8月に南房総市富浦町へ足を運んでいただき、日本の一流の芸術文化を間近でご覧になれる大変貴重な公演です。 今年の演目は「傾城阿波鳴門(けいせいあわのなると) 巡礼歌の段」。初めて方でも楽しみ文楽をご覧頂ける「ふれあい文楽教室」も開催します。 開催日は、8月11日(木)で昼の部は午後2時~、夜の部は午後7時からとなっています。ただいま、前売券を販売中です。当日券はお一人様1,800円、前売券はお一人様1,500円と若干お得です。チケット販売は、とみうら元気倶楽部(電話0470-33-3411)へお願いいたします。 それでは、皆様のお越しをお待ちしております。 【すじがき】「傾城阿波鳴門(けいせいあわのなると) 巡礼歌の段」  阿波徳島の家老、桜井主膳の預かる重宝国次の名刀が盗まれ、家臣の阿波の十郎兵衛は、名刀を取り戻すため銀十郎と名前を変えて盗賊の仲間となり、女房のお弓と共に大阪に住んでいた。  お弓が留守を預かる間に巡礼の娘が訪ねてくる。身の上を尋ねると、3歳の時に祖母の手元に残した実の娘のお鶴であった。お弓は愛しさのあまり、その場で名乗って抱きしめたい思いにかられるが、子供にまで難のかかることを恐れ、涙ながらに追い返す。  しかし、今別れては二度と会うことはできないと思い直し、すぐに後をおうのであった。 ●南房総人形劇フェスティバル2011 日程

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