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カテゴリ:ローカルニュース
こんばんはキャサリンです。
身延町の「なかとみ和紙の里」として知られる西嶋地区に伝わる祭の中で、特に村をあげてお祝いしている祭の一つに「秋季例大祭」があります。 10月9日と10日の2日間にわたり開催されました。 親子のスキンシップ この祭は、富士川の治水と五穀豊穣を祈願して始まったと伝えられています。 さらに若宮八幡宮と諏訪神社の両祭神が年に一度訪問し合うという古式に従ったもので、総勢1000人らの人々が準備、祭典などに関わっています。 山車(だし)を「わっしょい!」と大きな掛け声で保育園児達が元気良く引っ張って歩きます。晴天の中、毎年汗ビッショになって頑張っています。 昨年は「やだー 暑いー」とだだをこねていた子供も1年経つと「わっしょい」と綱を持って引っ張っておりました 450年前から伝承されている「西嶋神楽」の伝統芸能披露や花火、露店も出店して賑わいました。 西嶋の八つの集落が一つとなり、八年に一回主の当番が回ってきます。(白い衣装) 旧暦で8月15日の前後3日間、現在は10月の第2日曜日前後2日間に開催されています。 今年は、西嶋のイルミネーション通りで知られている「西町」(にしちょう)の当番でした。 当番は二日間、地区をお神輿担いで練り歩きます。へとへとでしょうが、頑張っていました。 キャサリンも数年前、何故か女ばかりで(奥様達と・・・平均年齢60・・・)集落神輿を担いでました。あの時買ったスパッツがまだ保管してあり、衣替えのこの時期になると思い出します・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.11 04:58:02
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