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テーマ:まち楽ブログ(32201)
カテゴリ:ローカルニュース
こんばんは。D(でぇ)です。
昨年(平成22年)の7月末、身延山に近い「波木井山円実寺」の軒下で、白いツバメのヒナが孵ったという話題を、身延Lifeで紹介しました。 すると何と今年、同じ場所でまたもや白いヒナが誕生したとのこと!! お寺から連絡をいただき、早速、カメラを引っさげておじゃましました。 なぜ、ザルなのか・・・・。 実はこのヒナは、2羽の兄弟(姉妹?)と共に、昨年白いツバメが巣立ったのと同じ巣で生まれました。 ところが、それが古くて傷んでいたためか、3日ほど前に巣がくずれて下に落ちてしまったのです。 驚いたご住職は、落ちたヒナとくずれた巣のカケラをザルに入れ、すぐ近くの外灯の上に乗せて、そっと様子を見守ることにしました。 すると2羽の親鳥は、しばらくの間は警戒してなかなか近づかなかったものの、やがて餌を運んで来るようになったそうです。 まあ、そんな事情ですので、巣から離れた脚立の上から、望遠レンズで撮影を試みました。 同じアングル&画質イマイチですが、勘弁してくださいね。 さて、最初に書きましたが、同じ巣で2年続けて白いツバメが孵りました。 そして、3年前(平成20年)には、数メートル離れた別の巣でも1羽生まれています。 つまり円実寺では、4年間で3羽の白ツバメが誕生したことになります。 さらにその同じ年(平成20年)の同じ時期、円実寺から約2キロ離れた身延山総門に近い住宅でも、白いツバメが孵っているのです。 「アルビノ」は突然変異だけなく劣性遺伝もあるらしいのですが、こんなに高い確率で生まれるものなのでしょうか??? すごいなぁ・・・身延町。 難しいお話しは抜きにして、白い動物は「神様のお使い」というコトを聞いたことがあります。 最もここはお寺ですので、仏様かも知れません。 純真無垢な愛らしい姿を眺めていると、なんとも癒されてしまいます。 神様か仏様かは分かりませんが、きっと「幸福の使者」であることは間違いないでしょう。 やがてお腹いっぱいになったのか、お昼寝タイム。 親鳥が心配そうに覗き込んでも、スヤスヤです。ZZZ。 【過去の記事】 ・山梨日日新聞の動画記事(平成22年8月4日) ・広報みのぶ【PDF】(平成22年 9月号 No.72)(裏表紙に掲載) ・広報みのぶ【PDF】(平成20年10月号 No.49)(表紙に掲載) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.15 00:39:36
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