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カテゴリ:ローカルニュース
こんばんは。D(でぇ)です。

昨年(平成22年)の7月末、身延山に近い「波木井山円実寺」の軒下で、白いツバメのヒナが孵ったという話題を、身延Lifeで紹介しました。

すると何と今年、同じ場所でまたもや白いヒナが誕生したとのこと!!
お寺から連絡をいただき、早速、カメラを引っさげておじゃましました。
白いツバメ4.jpg

なぜ、ザルなのか・・・・。
実はこのヒナは、2羽の兄弟(姉妹?)と共に、昨年白いツバメが巣立ったのと同じ巣で生まれました。
ところが、それが古くて傷んでいたためか、3日ほど前に巣がくずれて下に落ちてしまったのです。
落っこちちゃった巣.jpg
 
落っこちちゃった巣2.jpg

驚いたご住職は、落ちたヒナとくずれた巣のカケラをザルに入れ、すぐ近くの外灯の上に乗せて、そっと様子を見守ることにしました。
すると2羽の親鳥は、しばらくの間は警戒してなかなか近づかなかったものの、やがて餌を運んで来るようになったそうです。
白いツバメ1.jpg

まあ、そんな事情ですので、巣から離れた脚立の上から、望遠レンズで撮影を試みました。
同じアングル&画質イマイチですが、勘弁してくださいね。
白いツバメ5.jpg

さて、最初に書きましたが、同じ巣で2年続けて白いツバメが孵りました。
そして、3年前(平成20年)には、数メートル離れた別の巣でも1羽生まれています。
つまり円実寺では、4年間で3羽の白ツバメが誕生したことになります。
さらにその同じ年(平成20年)の同じ時期、円実寺から約2キロ離れた身延山総門に近い住宅でも、白いツバメが孵っているのです。
「アルビノ」は突然変異だけなく劣性遺伝もあるらしいのですが、こんなに高い確率で生まれるものなのでしょうか???
すごいなぁ・・・身延町。
白いツバメ2.jpg

難しいお話しは抜きにして、白い動物は「神様のお使い」というコトを聞いたことがあります。
最もここはお寺ですので、仏様かも知れません。
白いツバメ3.jpg

純真無垢な愛らしい姿を眺めていると、なんとも癒されてしまいます。
神様か仏様かは分かりませんが、きっと「幸福の使者」であることは間違いないでしょう。
白いツバメ6.jpg

やがてお腹いっぱいになったのか、お昼寝タイム。
親鳥が心配そうに覗き込んでも、スヤスヤです。ZZZ。
白いツバメ7.jpg


【過去の記事】
山梨日日新聞の動画記事(平成22年8月4日)
広報みのぶ【PDF】(平成22年 9月号 No.72)(裏表紙に掲載)
広報みのぶ【PDF】(平成20年10月号 No.49)(表紙に掲載)





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最終更新日  2011.06.15 00:39:36


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