2011/11/27(日)21:02
落語会と茶会の様子
まち楽ブログ「身延Life」の編集長ユウです。
今日は、和紙の里の記事を紹介します。
こんにちは、みすきです
先月になりますが、なかとみ現代工芸美術館にて「立川朝志落語会」と「茶会」が行われました
こちらは、ご活躍中の落語家、立川朝志さんによる落語の様子です
一時間以上にわたり、楽しい創作落語をお聞かせくださり、笑い通しの一時間でした
立川さんは「落語は、話し手が扇子などの少ない小道具を使って様々な人物を演じます。聞き手は、その動作や芝居を見て想像しながら聞くため、とても頭を使い、脳の活性化につながります」とおっしゃっていました。
楽しいうえに、脳にも良い効果があるなんて嬉しいですよね
そして、茶会では、表千家流の笠井泰信さんがお茶を立ててくださり、ここ身延町にちなみ・身延まんじゅうが振舞われました。
流麗なお手前を披露してくださった笠井さんですが、「作法などはまったく気にせずにコミュニケーションの場として気軽に楽しんで欲しい」と仰っていました。そのお言葉のとおり、笠井さんとお客様との会話が弾み、なごやかで暖かい雰囲気となりました
あいにくの雨のなかご参加くださった皆様、立川朝志さん、笠井泰信さん、ありがとうございました。
おかげさまで、先日20日に日本現代工芸美術展が最終日を迎えました。お越しくださった皆様、真にありがとうございました。
次回は、11月26日(土)~12月4日(日)まで「身延町総合文化祭」を開催いたします。初日は、茶道を学ぶ町民の皆様によるお茶席もあります。皆様のお越しをお待ちしております。
こちらの記事は、和紙ブログから転載しました。