身延Life

2014/08/11(月)15:25

12/24 国文祭プレ公募展のお知らせ

観光(788)

まち楽ブログ「身延Life」の編集長ユウです。 今日は、和紙の里の記事を紹介します。 こんにちは。みすきです なかとみ現代工芸美術館では、12月14日から「“富士の国やまなし国文祭”プレ企画 工芸公募展2012」が始まりました 展示室内の一部のお写真です。 展覧会名の「富士の国やまなし国文祭」とは、来年(平成25年)山梨県で開催される、第28回国民文化祭「富士の国やまなし国文祭」のことです 国民文化祭とは、毎年、いずれかの県で開催され、全国の皆様が文化活動を発表される大きなイベントで、音楽・演劇・美術・舞踊・伝統文化・生活文化の発表や、山梨県の歴史・風土・文化などを生かした催しも行われます その際、当美術館は美術工芸展示の会場となり、全国公募した工芸作品による展覧会を開催します。 来年開催される国民文化祭を多くの皆様に知っていただくために、今回は、陶芸・竹・紙・染織の分野の工芸作品を全国から募集し、入賞・入選した作品を展示しています。 22日には、受賞者の皆様にお越しいただき、表彰式を行いました。 受賞作品を上位から3点ご覧下さい こちらは大賞を受賞された井出賢さんの「千鳥編盛籃(ちどりあみもりかご)」(竹工芸)です 審査員の先生は、「編みの技法やデザインが渋い色と調和して落ち着いた憩いの広場を構成しています。盛り器でありながら飾っても耐えられる秀作です。」と評価なさっていました。 準大賞2点です 準大賞 下里光正さん 「青釉魚文皿(あおゆうさかなもんさら)」(陶芸) 審査員による評価「蒼い水中を急ぐ魚群。若々しいはつらつとした感じの作品です。」 準大賞 原妙子さん 「遙か(はるか)」(紙) 審査員による評価「暮れ泥む湿原、ほのかに浮かぶ水芭蕉の姿に「幽遠」を感じる巧作です。」 ほかにも多彩で自由な造形作品が多数展示されています。伝統的で確かな技術に、独自性や現代的創意を融合させた作品をお楽しみください この展覧会は、2013年2月17日(日) まで開催いたします。年末年始は、12月28日~1月1日まで休館いたします。1月2日からは開館しますので、年始で慌しいとは思いますが、ぜひ美術館にお立ち寄りいただき、心癒されていただけたら嬉しいです 寒い日が続きますが、みなさま体調崩されませんようお気をつけて、素敵な年末年始をお過ごし下さい

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