こんにちは。キャサリンです
山梨県南巨摩郡身延町では、身延町役場の若手職員の企画により、身延町の自然等を皆さんに幅広く知ってもらおう!好きになってもらおう!身延町で過ごした時間が思い出の1ページになってほしいとの願いも込め、婚活の事業を行っています。
身延町役場若手職員のプロジェクトチームによる「身延町定住対策婚活支援事業」。
平成25年度最後の企画
12月14日・15日(土・日)【一泊二日】
第6弾 『僧侶と婚活inみのぶ』開催しました。

身延町は、雄大な山並みに抱かれ、四季を通して緑と水とが織りなす美しい自然を満喫できます。四季折々に見せるさまざまな表情・・・。ここでしか味わえない楽しみがいっぱい詰まっていて、いつ訪れても笑顔で受け入れてくれる人のあたたかさ・・・。
ゆっくりと流れる時間を愉しむ癒しの旅を・・・。そうだ、身延へ行こう!!
そんなことを願いながら。。。

男性参加者は身延町の独身僧侶 10人です。男性は募集いたしませんでした。
女性参加者は、僧侶に興味のある独身女性20人(年齢問わず)としました。
そして、今回は、初の一泊二日の宿泊タイプ婚活でした。(女性のみ宿坊で宿泊しました。僧侶の皆さんは、自分のお家で泊)
男性10名、女性20名の婚活・・・果たしてうまくいくのか?女性は集まってくれるのか??
いやいや、きっと来てくれるよね・・。心でそう信じていました。
取材を受けています。

申込み開始当日から、申込みがありました。県外の女性からです。
徐々に、日本中の独身女性からの問い合わせ・・・。順調に申込み多数に・・・。
全国にこんなにも反響が大きいとは。。。身延山の僧侶は魅力的ですよね。
ありがたいありがたい。
日本中に身延町や山梨県をPRできるきっかけともなりつつありました。
身延町役場の婚活スタッフと、協賛していただく日蓮宗山梨県第一部強化センターのスタッフと婚活de八ヶ岳推進委員会(コチラ)の多賀さんと愛美さんで何度も、何度も身延山へ訪れ、細かいチエックをしました。
前触れが長いキャサリンです。。。

いよいよ当日です。
身延町は快晴でした。
清水房に集合・受付です。(女子はこちらで宿泊します)
清水房は身延山久遠寺の塔頭寺院の一つで、西谷の中にあります。
永仁元年(1293年)、日蓮聖人の孫弟子にあたる肥後阿闍梨日像(にちぞう)上人により開かれました。
正式名を「龍華樹院 清水房」といいます。
日像上人は、臨終間際の日蓮聖人から京の都に教えを広めるよう託されました。その悲願を達成すべく身延山にて七日七晩加護を祈念したところ、満願の日に清水が湧き出しました。
以来この水を「龍華水」と呼び、坊は「龍華樹院 清水房」と名付けられ、現在に至ります。
当日のキャンセルもなく順調に受付終了。
女性は、宿泊なので荷物をお部屋に置いて、広間へ集合しました。
清水房さんで生活を共にしている学生さんが、お部屋案内を手伝ってくれました。
非常に助かりスムーズでした。

大人数でまるくなり座ると、こーんなかんじでした。円がきれい。。。

本物の僧侶はどっちでしょうか??

合図はこの チーン
ご機嫌の多賀さん・・・

自己紹介もハイスピードで行い、
夕闇のお外の散歩。

久遠寺三門からスタンプラリー開催!!
この三門は京都の知恩院、南禅寺の門と共に日本三大門に数えられ、門の左右には仁王像が、楼上には16体の羅漢像が祀られています。
その場で直接みるとその大きさに圧倒されてしまいます。
ちょっと冬の17時は、暗かったかな・・・。

日本三大門の1つともいわれる三門は、間口412m、高さ21mもあり圧巻です。三門という名は、三解脱門を経て涅槃に入るという仏教の教えに由来している。
【空・無相・無願】の三つのあり方をへて、覚りにいたることから、寺の本堂を覚りに、正面の門を空・無相・無願の三つにたとえて三門と書きます。
26世日暹(にっせん)上人の寛永19年(1642)に建立されたが、その後の焼失により、現在の 三門は明治40年(1907)78世日良上人によって再建されたものです。
左右の二王像はガンダーラのバジュラ・パー二ー(執金剛)の中国・日本的表現になるものです。「身延山」の額は79世日慈上人の筆です。
明るい時に、また来ましょう!とのことで、門前町に出発!!
~身延山門内商店街町散策~

門前町の皆様、お店の営業時間外にご協力いただいて、お店の明かりを灯して
待っていただいてありがとうございます。
婚活御一行が、夕闇の中大変お邪魔いたしました。。。

みのぶまんぢゅう
さっぱりした甘味が人気で、古くから身延山久遠寺参拝の人々に親しまれている身延の名物です。
今夜は、甘養亭さんで、焼印体験。

社長様から、詳しいお話を聞いています。

みのぶまんぢゅうに、ペタッと焼印を焼鏝で押しています。
良縁成就
恋愛祈願
の婚活特別バージョン




みんな上手にペタペタしていました。
キャサリンもやりたかったです。。

商店の方が、あたたかく迎えてくれていました。
ありがとうございます。感謝です。

ここの商店に、スタンプがある?
入ってみよう!!

丁寧におもてなしをしてくれました。

なかなかいいムードに・・・

こちらの商店さんにも人だかりが。

皆さん寒い中でも、笑顔いっぱいです。

甘養亭さんの2階には、ミュージアムがあり、見学させてもらったりと盛りだくさん。
出来立ての、ホッカホカのふっくらの、みのぶまんぢゅう


とーってもおいしかったです。ありがとうございました。
全員でお礼をしました。今日は、なんかいいことありそうです

みのぶまんじゅうは、皮に味噌が程よく入っている素朴な味覚です。
身延町内の 甘養亭、栄昇堂、松屋などで求められます。是非一度、ご賞味くださいね。
続いては、身延山 久遠寺 三門前 旅館 田中屋さんにて夕食~
これから先は、パート2になりまーす。
さてさて、どんなお料理等が待っていてくれるのかな


おたのしみに