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やまなしブランド公式ブログ 山梨県知事と職員のブログ~やまなしものがたり

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Jul 11, 2010
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『これは親に手伝ってもらったな』 松沢安行 ワイズジュエリー
(第5話)

デザインの原点

▼デザインは、どういうところから生まれるんですか。何かきっかけのイメージとかがあるんですか。これは、こういう思いでデザインしたんだよと。偶然にあなたをイメージしていたのかもなんてね。

「時と場合によりますけれども、今は、素材から入っていくことが多いですね。石がなんかおもしろいと、こうすればものすごくおもしろくなるなとか。石がそれぞれ持っている個性があって、そこからデザインすることが多いです。企業の中にいた時はそんなわけにはいきませんから、何もないところからデザインするものと、お客さんが持っているものをデザインするとか、3種類くらいパターンがありましたが、今はもう自分勝手にやっていますから、素材から入ることのほうが多いですね」

▼お客さんのイメージからデザインするということはないんですか。

「なかなかそこまではね。本当はそこまでいければいいかも知れないけれど。基本的な年代層、年齢層というのは、もちろんありますけれどね」


 ワイズを設立してまもなく、住宅街の狭い路地に面した会社で会った松沢さんとは雰囲気がだいぶ違う。そのときの会社案内には『あなたの会社にもう一人のデザイナーを』というようなコピーがあったのを記憶している。大海の中に突然投げ出され、夢と現実の間でさまよっている姿がそこにはあった。そんな状況からわずか4年、夢が実現に向かい始めている。

 最初は、石川宝石の頃から松沢さんのデザインが好きだというお客さんが中心だったという。そうこうするうちに、個性的なデザインを展示会なんかで見て、うちでも扱いたいというような小売屋さんが多くなってくる。そして、今では日本全国から招待されるようになった。逆に、日程が重なったりして、ずいぶん断わらざるをえない様にまでなっっている。それでも、展示会にはできるだけ松沢さんが行くようにしている。

「本人がいると、やはり買う人も違うんですね。納得してくれるんです。何といったって、『めぐり合った』という感覚でお客さんは買うから、デザイナーの顔が見えると安心するんでしょうね」

(続く)






最終更新日  Jul 11, 2010 08:20:20 AM
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