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やまなしブランド公式ブログ 山梨県知事と職員のブログ~やまなしものがたり

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みなさん こんにちは
週末編集長の仲田です。

《ビタミンJ》山梨ジュエリー物語の続きです。


 
『これは親に手伝ってもらったな』 松沢安行 ワイズジュエリー
(第9話)


 実際に商品やデザイン画を見せてもらいながら引き続きお話を伺った。

▼これは何ですか。

「これは、たまたま細かく出た結晶が1つに固まった原石です。トルマリンです」

▼このデザイン画は結構よく描いてあるんじゃないですか。

「そうですね、これはラフじゃなくて、お客さんにあげるやつです」

▼今までの松沢さんのイメージとだいぶ違いますね。どちらかというと繊細という感じだったんですが、これらはオーガニックという感じですね。これでは、本当に作るのに時間がかかる。

「この前、徳島に行ったら、大きなコーナーで松沢安行個展と書いてあったんですよ。メインに出してくれたのはいいけれど、商品がちょっとしかなかったんですよ。前の展示会でほとんど売れちゃって、テーブルに全部で70個くらいしかなくて。申し訳ないことですけれどそういうこともあります」

▼普通は個展とかいうと、どれくらい持って行くんですか。

「100から150くらい。150あればいい方です。テーブルの広さにもよりますけれど、だいたいそのくらいあれば、1つの形が作れるんですけれどね」

▼ただデザインだけがいいというのではなくて、流通も変えてきていますね。今、ほとんど問屋さんには卸してないんですか。

「問屋さんもあるけれど、問屋さんでも、やはり松沢ブランドを意識してくれています。それのほうが売れるんです。」

▼それが価値なんでしょうね。

「支払いにしても、うちでは現金ですよと言うと、『わかりました、いいですよ』となるんです」

▼そういうふうに、問屋さんにきちんとものが言えるようになるというのがいいですね。
「デザインについても、始めはそういう展示会に出すということ以前に、問屋さんが仕入れてくれそうなものをデザインするということの方が多かったから、今とデザインの傾向が違いましたね」

▼でも今は、デザイン中心でできる。

「そうするべきものだと思いますけどね、宝飾品なんて。身に着けて心を豊かにするものなんですもの。そういう思いで作らないとね。なんでもいいから、とりあえず売って、手形をもらってなんていうものではないはずですもの。とりあえず儲かればってのは、宝石とか貴金属とかではなくてもいいんですもの。そんな人たちの商売を見ていると、別に不動産でも何でもいいという感じがします。それがたまたま宝石というだけのことなんですね」

▼松沢さんのようなスタイルで仕事をしている人は増えているんですか。

「直接はよく知らないんですけれども、県内ではスタジオ清田。清田さんという人がデザイナーブランドでけっこうやっていますね。その人は、白金工房でやっていた人で、どちらかといえば職人さんなんですが」

(続く)






最終更新日  Jul 25, 2010 12:01:07 AM
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