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やまなしブランド公式ブログ 山梨県知事と職員のブログ~やまなしものがたり

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Jul 25, 2010
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『これは親に手伝ってもらったな』 松沢安行 ワイズジュエリー
(第10話)

売りたくないデザイン

 惚れ込む。そういうジュエリーができることがある。自分が欲しくなるようなものができる。手放すのが惜しくなる瞬間だ。

「ちょっとした組み合わせで、ものすごくよくなるのがある。思いがけずにね。デザイン画の段階では、まだそこまでわからないけれど、実際に出てきたものが自分が想像している以上にいいとき。売りたくないなあという感じになるじゃないですか」

「そういうものはお客さんも欲しい。だから、すぐ売れてしまう。でも、これ売れればいいなあというのは残るんです」

 仕入れの失敗とかもたまにはあるから、ちょっとこれはというものも確かにできる。何かの機会に売れればいいなあなんて思うらしい。けれど、そういうのはやはり売れない。これは売りたくないなあとか、もったいないなあとか、売れないでいるといいなあとか思うとあっという間に売れてしまう。

 プレゼントの時、自分が欲しくて、これを人にやったらもったいなあと思うものをあげると喜ばれる。『好きだからあげる』という感覚。儀礼ではなく、僕が好きだからあげる。まさしくそういう関係が松沢さんとお客さんとの間ででききているなと感じる。

(続く)






最終更新日  Jul 25, 2010 12:04:51 AM
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