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カテゴリ:7.ビタミン物語
1992年『彩果農場』 大村春夫 【丸藤葡萄酒工業(株)】

第14話

振り返ると物語がある

 1999年に入り、赤ワインブームもようやく少し落ち着いてきた。ブームの中でワインは大いに市場を拡大し、これまで以上にワインは多く飲まれるようになった。しかも、若い人は外国の本格的なワインからワインの世界に入ってきているという状況だ。

「美味しくないワインが、飲む人から『美味しくない』と言われるようにならないと、日本のワインは美味しくならないんですよ」

 ワインなら何でもいいというお客さんばかりでは、造る方も知らず知らずに何でもいいということになってしまう。美味しいワインを求める厳しい視線こそが、これからのワイン産地を育てていくのではないだろうか。

 そしてまた、ワインとぶどうの関係をもっとよく知ってもらう活動を続けていくのが勝沼のワイナリー。そして大村さんの使命なのだろう。

 消費者とワイナリー、両者が影響しあうことで、本当のワイン文化が生まれるのだ。今までは『美味いワインがない』『ワインの味を知らない消費者が多い』『ワインに合う食がない』……など、何かがないのを常に他人のせいにしてきた。

 しかし、Rクラブで明らかになった消費者とワイナリーの共創関係。それは未来の勝沼を左右する重要なキーワードになるのではないだろうか。

「いろいろやっていくと、やっぱり『日本でワイン造るのはちょっとしんどいな』って思っちゃったりする事もあるんです。でも最後は、『自分が美味しいと思って飲めるワインが造りたい』っていうことにつきますね」

 造りたいワインを造る。納得できるワインを造る。そんな決意から動き出した様々な取り組みは、既にあるものは花開き、あるものは外部の人を巻き込みながら、少しずつ産地全体を変えてきている。創業100年目から始まった新しい丸藤の歴史。振り返って大村さんはこう語る。

「べつに、物語を作ろうと思ってチャレンジしてきたんじゃないんですけど、振り返ってみると、後でそれは物語になってる。そういう感じですかね」

 大村さんとルバイヤートワインの物語は、まだまだ終わらない。


1992年『彩果農場』
提供:仲田エンタープライズ1999





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最終更新日  Jan 4, 2011 11:08:05 AM


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