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カテゴリ:本日のおすすめ(飛騨地域-高山・下呂等)
みどりをそめて 朝の日が
さて、岐阜県はまさにこの曲の中でも歌われているとおりの木の国・山の国で、全体の8割以上が森林に覆われています。
木や山の豊かさの象徴として、岐阜県には巨樹(おおきな木)が多いということがあります。 巨樹の中でもスギが目立ちます。国の天然記念物に指定されているスギは全国で48ケ所ですが、そのうちの8カ所(下↓)が岐阜県に集中しています。2位の山形・福島県の4カ所を大きく引き離しての1位です。 千光寺の五本スギ(高山市) 加子母のスギ(中津川市) 禅昌寺の大スギ(下呂市) 久津八幡神社の夫婦スギ(下呂市) 石徹白のスギ(郡上市) 神ノ御杖スギ(郡上市) 神淵神社の大スギ(加茂郡七宗町) 大山の大スギ(加茂郡白川町) 全国の巨樹巡りが趣味である私の場合、名前を並べただけでもワクワクしてきます! 今回はそのうち禅昌寺の大スギについてご紹介したいと思います。 「禅昌寺の大スギ」は、その名のとおり、下呂市萩原町にある禅昌寺の境内にましましています。クルマの場合は国道41号線に看板が出ています。電車だとJR高山線に「禅昌寺駅」というそのままズバリの駅があります。
そこから南へ歩いて10分ほどです。(道すがらには、こんな案内板もある)
禅昌寺の外観はこんな感じです。創設は平安時代と言われていて、中国宋朝の様式を伝える伽藍とのことですが、見るからに立派な構えで、姿勢を正しくして門をくぐらせていただきました。
えーっと、禅昌寺は恵心僧都源信が開いたとされており、当初は天台宗寺院だったが、その後京都南禅寺派の竹処崇園を住職に迎え、臨済宗寺院として再興されたそうです。・・・・・すいません、姿勢は正したのですが知識は全然ついてきませんでした。
境内を入って入って左、美しい日本庭園を抜けた奥に大スギは立っています(下)。うーん、撮影者の腕が悪すぎる。
こっちの写真だと、多少雰囲気がお伝えできますでしょうか?(広角のカメラ欲しいな)
高さは約40m、幹の太さは約10.1m、樹齢については諸説ありますが1,200年とも言われています。写真左端に写っているのが1m弱くらいの金網なので、それと比べてみてください。 他の巨樹の場合、樹齢1,200年ともなると、太い枝が折れてしまっていたり、幹に「うろ」ができていたりするものですが、この木には全然そんな感じは無く、見るからに元気で、嬉しくなってきます。 ※花粉も元気に飛びそー とか言うのはタブーです。
高さ3mくらいのところに人の背丈ほどもあるコブがあります。こういうコブなんかを見せられると、私なんかはもう心臓がドキドキしてくるのですが、残念ながら、なかなか他の方には伝わらないみたいです。
いやー、立派だ。ありがたい しかし、この樹が永く生きられたのは、ここが良いトコロだったからに他なりません。 「良いトコロ」というのは、単に気候が良かったとか、雷が落ちなかったとか、それもありますが、何よりもこの樹に関わってこられた全ての方々がこの樹を敬い、大切にしてこられた、素晴しい場所であった。そういうことではないでしょうか。 (・・・まとまった。) P.N (U)
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Last updated
March 30, 2010 10:20:16 AM
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