ぼくらが生まれてくるずっとずっと前にはもう、ＵＴＥ４８（宇津江四十八滝）は存在していたっていうのっに～

こんにちは、飛騨県事務所です。　

岐阜県高山市国府にある宇津江四十八滝の認知度はＡＫＢに比べると低すぎると思います悔しいので滝を一枚一枚貼って計４８枚の写真をお届けしようかとも思ったんですけど、それは冗長だろうということで、選抜メンバーというか、神７ならぬ滝７として選ばれし滝たちをご紹介いたします。

（宇津江四十八滝は岐阜県の名勝に指定されています）

　その前に宇津江四十八滝は入山料というか清掃協力金がかかります。が、大人でもたったの２００円です。後述しますが、はっきり言ってめっちゃお得です。また、杖は無料で貸してもらえるので、確実に借りたほうがいいです。僕は借りずに滝めぐりに行って、深く後悔しました。

（杖はプライスレスアイテムです。レンタル必須）

さて、いよいよ滝７の登場です。どうですか、滝でしょうマイナスイオンもたっぷりです。

　　　　 　（魚返滝）　　   　　　　　　　　　（朝霧滝）　　　　　　　　　　　　 （上段滝）

途中には展望台もあり、開かれた景色を見ることができます。

案内看板に沿って歩けばバッチリです。注意書きも忘れていません。  （銚子口滝）

         （障泥滝）　　　　       　　　　　（瑠璃滝）　　　　　　　　  　　　（上平滝）

みなさんご承知のとおりＡＫＢは会いに行けるアイドルとして有名ですが、宇津江四十八滝はすぐそばに「しぶきの湯」という温泉があり、マイナスイオンというか滝のしぶきをたっぷり浴びてかいた汗をすっきり洗い流すことができます。宇津江四十八滝に行った人は清掃協力金の半券を提示することで、もれなく2割近く安く入浴できます。さらに抽選番号であたりの運のいい方はなんとタダで入浴できます。握手権ならぬ清掃協力金の半券と入浴券が連動しているわけですね

（奥はまだ雪が残っています）　　

秋元康さんも宇津江四十八滝を満喫した後に、しぶきの湯に浸かりながらＡＫＢ４８と握手券商法を思いついたことでしょう。...って絶対にそんなはずないですね。だってそもそも宇津江四十八滝は滝の数が４８あるからそう名前がついた訳ではないですから。

それでも宇津江四十八滝は秋葉原が電気街だった頃から、変わらない滝の形をしています。

（参考）

宇津江四十八滝温泉しぶきの湯（滝伝説が載ってます）                     

　http://www.48taki.com/waterfall/index.html