普段立ち入れなくなる、その先へ・・・

普段車でしか入れないところに徒歩で入れると聞いて、｢濃飛横断自動車道　和良金山トンネル開通記念　トンネルウォーキング｣に参加してきました 郡上市和良町にある現地に到着すると、真新しい橋とトンネルが ウォーキングスタート地点にはバルーンみたいな門がありました。 どれくらいの人が集まるのかなと思っていましたが、老若男女かなりの人が集まっていました。 主催の方の合図とともに、ホラ貝が吹かれウォーキングスタートです     中はライトがついていてそこそこ明るく、かなり広くて不思議な気分でした 車だとあっという間に通り過ぎてしまいますが、じっくり歩くといろいろ発見があります。   これは非常用の電話BOXと火災報知器です。高速道路とかでよく見るやつですが、まじまじと見たのは初めてかもしれません。できたばっかだからかピカピカでした   いろいろ見つつ、約1.8kmのトンネルを歩き終えました 振り向くとこちら側も立派な坑門がありました 実はこの日は反対側の下呂市金山町でも同様のイベントが行われており、トンネルの向こうからは、下呂側から参加した人たちが歩いてきました。結構な人数です。 トンネルを抜けた先には、大きな橋が架かっていました   写真の向って右側から歩いてきました。 左側に見えるのは平成24年7月に一足早く開通した｢ささゆりトンネル｣です。このトンネルは岐阜県が管理するトンネルでは一番長いんですよ～。 　　　　　　　　 上流側　　　　　　　　　　　　　　　　　   下流側  橋の上からゆっくり景色を見ることは多分もうできないので、記念に写真を撮りました。 上流も下流もきれいですね～。 ささゆりトンネルまで歩いて行けるかな～と思いましたが、さすがに通り抜けはできませんでした。残念～ ということで、元来た道を戻ります。   デジカメの電池が無くなりそうになるくらい写真を撮りまくっていたら、いつの間にか人が少なくなってきていてびっくり。 焦って戻ります。 何とかスタート地点に戻り、完歩賞を頂きました このトンネルが出来たことで、東海北陸自動車道の郡上八幡IC～下呂温泉が50分で行けるようになりました そして、3月25日には開通式典が開催され、夕方には通れるようになります 新緑の季節に、真新しいトンネルや橋を通って下呂温泉なんて最高ですね。今から楽しみです～。 By.Yu