|
テーマ:まち楽ブログ(32159)
カテゴリ:市民相談
岐阜市はファッション産業がさかんなまちとして知られており、
市内には、たくさんのアパレル(既製服)メーカーがあります。
ファッションは流行などが刻一刻と変化するので、 岐阜のアパレルメーカーも日夜新製品開発に勤しんでいます。 今日は岐阜のアパレル業界の取り組みについてご紹介します。
昨年の12月14日(金)、岐阜商工会議所にて、 「子供服メーカーと岐阜市消費生活モニターとの懇談会」が開かれました。 -
この懇談会は、 乳幼児から小学生くらいのお子さんをお持ちの消費生活モニターの皆さんに、 子ども服を購入する際に気をつけていることなどを話してもらい、 市内の子ども服メーカーの商品開発に役立てようというもの。 年に1度開催されており、なんと今年で30回目を数えます。
まずは、メーカーの皆さんが、 主に大手量販店やスーパーなどに卸している自社製品の実物を見せつつ、 製品のコンセプトや、販売するターゲットなどを説明。 -
続いてモニターのみなさんに、 普段から子ども服について感じていることや、 こんな服が欲しいという要望など、意見を出してもらいます。 モニターの皆さんからは、 「通園、通学用は汚れてもかまわない安い服で済ませるが、 それ以外の外出や参観日などに着せる服は少し高いものを購入する。」 「子どもは冬でも遊んで汗をかくので厚着をさせられないから、 薄くて動きやすく、なおかつ温かい生地の服があるといい。」 「脱ぎ着しやすいもの、ボタンが少ないもののほうが子どもが喜ぶ。」 といった、保護者目線の意見がたくさん出ました。
メーカーのみなさんは、熱心にメモを取ったり、質問したりして、 モニターさんのナマの意見を取り入れようとしていました。
この懇談会での意見を参考にして、 消費者のみなさんが喜ぶ製品をどんどんつくってほしいものですね。
大きいサイズさんからの投稿でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月10日 16時26分05秒
[市民相談] カテゴリの最新記事
|