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カテゴリ:散歩
新緑が映える、この時季…、
酒と旅を愛する小生…、 このところ、酒はほどほどに、岐阜の本荘という町に惹かれている。 小生、一週間の断食を終え、体もぼちぼち回復してきた頃…、 本日も本荘という町のある所へ。酒はほどほどに。
この公園の向こうには、道を一本隔てて、本荘中学校がある。
樹木とブランコと滑り台、ベンチに水場、
公園の機能が一通り揃った、小さな公園…、
この音に、なんとも優雅な響きを聴くのは、小生だけであろうか。
この雲雀ヶ丘という地域は、特に住居としての土地利用を目指したようである。 しかも、高級住宅地という理想像があったとか…、 本荘中学校の通用門前の横断歩道を中心にして、雲雀ヶ丘公園を挟んで、同心円状の二本の道と、 雲雀ヶ丘公園から市民病院を結ぶ道に対して、右と左に45度の角度で振れた放射状の二本の道がある。 まるで、ヨーロッパのどこかの町…、 宮殿を中心に、道路網を同心円状・放射状に整備した、あの町を模倣したような…、
その名残、雲雀ヶ丘公園は、変形交差点と相成った。
近現代に整備された格子状の道路網が重なり、少々複雑ではあるが…、 本莊神社を目途に、この店はほど近い。
椀物、
値打ちな昼のコース料理なれど、本格の会席が味わえる。
味噌汁の代わりに朴葉味噌(ほうばみそ)である。
味噌とネギや山菜を、朴の木の枯葉の上で焼いて食べる、岐阜県飛騨地方の郷土料理である。 朴葉の上で、クツクツと焼けた味噌を箸でひとつまみ、 白ご飯といっしょに頬張れば、口のなかには幸せいっぱいというものなのである。
「桜梅桃李」とは、桜、梅、桃、李(すもも)。
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最終更新日
2018年06月08日 00時00分20秒
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