「岐阜県立加茂農林高等学校レスリング部」の紀藤紘哉さんと横井仁さんが、全国大会に出場することを報告するために、美濃加茂市長を表敬訪問されました。
4月15日、美濃加茂市公室に、「岐阜県立加茂農林高等学校レスリング部」の紀藤紘哉(きとうひろや)さん【3年】と横井仁(よこいじん)さん【2年】が、全国大会に出場することを報告するために、美濃加茂市長を表敬訪問されました。紀藤さんと横井さんは、令和6年12月26日(木)に、焼津市総合体育館で行われた「令和6年度JOCジュニアオリンピック全日本ジュニアレスリング選手権大会東海・北信越ブロック大会」に出場されました。紀藤さんは、「U17グレコローマン・スタイル92㎏級」で優勝し、横井さんは、「U17グレコローマン・スタイル110㎏級」で第5位となり、全国大会出場権を獲得されました。4月26日(土)~27日(日)に、神奈川県横浜市の「横浜武道館」で開催される「JOCジュニアオリンピックカップ2025年U17、U20全日本レスリング選手権大会」に出場されます。紀藤さんは、「自分がこうして大会に出られるのも周りの人たちが支えてくれているから。今回のジュニアオリンピックカップが、高校で最後の大会になるかもしれない。悔いの残らないように頑張りたい。」と、抱負を語られました。横井さんは、「3月の大会では1回戦で敗退したが、少し体重を増やして、前回よりもいい成績が残せるように頑張りたい。」と、抱負を語られました。藤井市長は、「前回の大会の悔しさを生かして経験につなげている。世界にチャンスのある大会だから、体調を調えて臨んで欲しい。高校部活動のたった2年半の間にぐんぐん成長していく姿を見せてくれている。自分を信じてすばらしい大会にしてきて欲しい。世界大会への切符を手に入れてくれることを期待している。体調に留意して頑張って欲しい。」と、激励しました。