|
カテゴリ:教育
科学技術をより身近に感じてもらい関心を高めていこうと、文部科学省が発行する科学技術白書の表紙などの絵・デザインコンクールが行われ、その優秀作品に選ばれた美濃加茂市立西中学校の水野早紀さん(3年生)が15日、美濃加茂市役所を訪れ、渡辺直由美濃加茂市長に受賞の喜びを報告しました。
同コンクールは、「社会とともに創り進める科学技術」をテーマに、小中学生部門と一般部門の2部門に分けて公募され、全国から小中学生部門559件と一般部門123件の計682件の応募がありました。その中から、最優秀作品1点、優秀作品5点、佳作6点が選考され、水野さんの作品は、科学技術白書の裏表紙や中扉に活用を予定されている優秀作品に選ばれたものです。 ▲水野さんの作品 ※作品データは文部科学省提供 科学技術は豊かで平和な未来につなげる架け橋と考えて描いた水野さんの作品は、創造力の豊かさと色やデザインの美しさのうえ、シュールでコミカルで見て飽きないところなどが評価され、今回の受賞となりました。 この日、市役所を訪れた水野さんは「1週間掛けて描きました。受賞できたことは、家族もみんなで喜んでくれて、とにかくうれしいです」と受賞の喜びを報告すると、渡辺直由美濃加茂市長は「おめでとうございます。日本全国の皆さんが見る本に掲載されのはすごいことだと思います。今後も続けて、美術の道の目標を達成してください」と話しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月16日 17時08分18秒
[教育] カテゴリの最新記事
|