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カテゴリ:健康・福祉
下米田町東栃井の介護保険施設さわやかナーシングビラで9日、「認知症キッズサポーター養成講座」が行われ、小学生と保護者31人が参加しました。
![]() ▲参加した小学4年生から6年生の子どもたち ![]() ▲認知症サポーター小学生養成講座副読本 この講座は、子ども達に認知症についての正しい知識を身につけてもらい、認知症の人やその家族を見守るサポーターとして、地域で活動してもらうことを目的に開催。認知症になっても、その人が住みなれた地域で生活できるよう、世代を越えて、支えあうことのできる地域づくりを目指そうと、去年に引き続き2回目の開催となりました。 ![]() ▲寸劇「おじいちゃんとボク」を披露 ![]() ▲寸劇を熱演する長寿支援センター職員 講座では、認知症の人に対しての対応をクイズ形式で学んだり、市長寿支援センター職員による寸劇などを見たりして認知症について楽しく学んだほか、受講した子ども達が「認知症キッズサポーター」として地域で活動するときの目印となるよう「オレンジリング」を配布し、認知症に対する理解を呼び掛けました。 参加した子ども達は、「認知症が病気だと初めて知った」「寸劇が分かりやすかった」などと感想を話していました。 ![]() ▲オレンジリングをして記念撮影する認知症キッズサポーターの皆さん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月10日 13時17分53秒
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