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カテゴリ:講座
みのかも文化の森主催の夏休み企画「野口常夫先生とつくるグライダー」が10日、みのかも文化の森で行われ、市内外の小学4年生から中学生までの約20人が参加しました。 この企画は、当市出身の航空科学評論家、野口常夫さんの夢に対する情熱や経験を子どもたちに伝えようと、今年度初めて開催されたものです。 ▲グライダーの部品が印刷された画用紙 ▲グライダーや飛行機が飛ぶ仕組みについて野口先生が分かりやすく解説 野口さんは、1992年にアメリカのスペースシャトル「エンデバー号」で毛利衛さんが宇宙実験に使用したグライダーの設計・制作者で、今回の企画では、この時のエピソードや飛行機が飛ぶ仕組みなどを野口さんから学びながら、子どもたちがグライダーを制作しました。 参加した子どもたちは、「羽と尾翼、バランスを保つためのおもりがあれば、どんな形でも飛ぶ」などと言った野口さんの話に、真剣な表情で耳を傾けながら作業していました。 ▲グライダー制作風景 また、この講座の前には、ふらっとみゅーじあむ「ペーパーグライダー」という夏休み講座も野口さんを講師に行われ、市内外から約150人が参加して簡単に作れるペーパーグライダーづくりを楽しみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月10日 17時20分52秒
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