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カテゴリ:文化・芸術
「柿寺」として親しまれる美濃加茂市蜂屋町の瑞林寺で1月8日、伝統の高級干し柿「堂上蜂屋柿」を抹茶や紅茶で味わう茶会が開かれました。 瑞林寺は室町時代、10代将軍足利義稙に蜂屋柿を献上し「柿寺」の称号を与えられたとされています。さらに、豊臣秀吉や徳川家康にも献上し、寺領の付与や村人の諸役免除の特権を得たと伝えられています。 茶会は、堂上蜂屋柿振興会が主催して毎年開かれ、上品な甘さの堂上蜂屋柿はお茶にもよく合い、訪れた約350人が堪能しました。会場では、堂上蜂屋柿の販売もあり、なかなか手に入らない名品を求め、大勢の人が買い求めていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月11日 09時56分29秒
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