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2012年01月16日
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カテゴリ:教育

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 美濃加茂市の蜂屋小学校(渡邉由美子校長)で15日、子どもたちに昔ながらの伝統行事にふれてもらおうと、同校のPTAの役員らによってカルタ大会と左義長(どんど)が行われました。

 この日、最初に行われたカルタ大会は、1、2年生は教室でカルタを、4、5、6年生は教室で百人一首を、3年生は体育館で「ジャンボかるた」を行いました。

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 この「ジャンボかるた」はことわざにちなむ44枚で、1枚が30センチ×43センチの大きさとなっています。読み手の母親委員さんが、「頭隠して、尻隠さず」や「猿も木から落ちる」などのことわざを読み上げるのを合図に、子どもたちは絵札に向かって一斉にダッシュ。頭から滑り込んで絵札を取る姿もありました。

 カルタとりを楽しんだ児童たちは、同小学校のグラウンドに移動すると、保護者らも集まり約700人が見守るなか、2つのどんどに火がつけられました。10mを超える火柱が辺りを温かくするとともに、字が上手になるようにと入れられていた書初めが燃えて、その灰が高く舞い上がっていました。

 しばらくして、火が落ち着くと、どんどのおき火で持ってきたお餅を焼いて食べたり、PTAの役員が作ったぜんざいを味わったりしました。
児童らは焼きあがった餅を食べながら、「お餅を6個食べて、今年も元気に頑張るぞ」などと笑顔で話してくれました。

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最終更新日  2012年01月16日 11時51分34秒


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