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2012年12月06日
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カテゴリ:環境

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 美濃加茂市の新池自治会住民らが、同市新池町にあるため池で2日、外来魚の駆除と清掃作業を行いました。

 ため池には、ごみの不法投棄や、生態系を乱す外来魚の生息が目立つようになってきたため、以前のため池にもどそうと今年の7月ごろに地元住民らの間で話が持ちあがり、今回の取り組みとなりました。

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 この日、ため池には地元の新池1・2・3自治会や岐阜県可茂農林事務所など約90人が集まり、水を抜いた池に入り、ドロドロになりながらもごみを取ったり外来魚を捕獲、駆除をしたりしました。
 ごみの中には自動車のタイヤなどの大きなものもあり、軽トラック1台分ほどのごみを回収したほか、ブラックバスやブルーギルを駆除しました。

 新池2自治会長の三尾不二男さん(63歳)は「住んで25年経つが、この池が汚れていくのが気になっていました。今回の活動でかなりきれいになったので、満足しています。また、この活動には多くの皆さんに参加いただいており、地域の絆を確認する場にもなったことをうれしく思います」と話してくれました。

 なお、今回の清掃事業において外来魚の駆除費用は森林環境税を使用しています。

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最終更新日  2012年12月06日 07時43分18秒


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