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2014年01月10日
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カテゴリ:自然

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 美濃加茂市と東京理科大学大学院イノベーション研究科「幸研究室」は1月8日、荒廃した里山を再生し年間を通じて人が訪れたくなる里山づくりを目指した「里山再生を目的としたビジネスの確立に関する共同研究の覚書」を結びました。

 これは、地域特産の堂上蜂屋柿や里山から排出される柿の皮や竹などを原料としてバイオエタノールを生成する技術提供を受けるほか、生成したバイオエタノールを使って、発電燃料としての活用や売却、二次製品化などのビジネス化への調査・研究を行い、実験や実用を目指すもの。

 調印式が美濃加茂市役所で行われ、藤井浩人市長と東京理科大学大学院イノベーション研究科「幸研究室」の幸富成教授が覚書に調印しました。

 藤井市長は「自然が豊かな美濃加茂市は、バイオエタノールを切り口に、里山をいかに産業に結び付け、ビジネスを確立させる覚悟をもって取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします」と話しました。

 幸教授は「プロジェクトの成功のポイントは、地方や里山の特質や特性を残しつつ、技術文化と精神文化の双方をバランスよく取り入れていくことが老若男女に居心地の良い現代の里山や地方ということだと思う。具体的には産業×環境×IT×金融、これに国際というワードを絡めたいと思っています。美濃加茂市の皆様との共同を楽しみにしています」と話しました。





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最終更新日  2014年01月10日 07時50分42秒


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