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2014年12月02日
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カテゴリ:文化・芸術
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▲小山観音で文化の森の学芸員から説明を受ける学生たち

 来年3月7日(土)と8日(日)に美濃加茂市文化会館で開催を予定している「第3回ミノカモ学生演劇祭」に向けて、出演予定大学の学生が集い、劇の土台の作り方について学ぶ「戯曲ワークショップ」が、11月28日から3日間行われました。

 この「ミノカモ学生演劇祭」は、演劇界に大きな功績を残した坪内逍遙の生誕地である美濃加茂市で、学生演劇の発表の場を新しいカタチで提供しようと一昨年から実行委員会を立ち上げて行っている企画で、今年度で3年目の企画となります。

 今回は、劇作セミナーや市内各地での劇のネタ探しなどを行い、各学生劇団で戯曲(台本)を担当する学生8人が参加しました。

 学生らは、劇作家のはせひろいちさんや刈馬カオスさんら講師5人の指導により、美濃加茂市蜂屋町にある文化の森宿泊棟で3日間の滞在生活をしながらワークショップに参加。劇作セミナーでは、ストーリーの組み立て方や台詞の構成方法を学んだほか、下米田町の養蚕農家や小山観音、森山町の古井の天狗山を見学。また、太田宿界隈をフィールドワークするなどして劇作の題材を探していました。

 参加した学生たちからは、「路地裏の景色などから美濃加茂の日常を発見できた」や「美濃加茂は田舎だと思っていたが、街中の彫刻などから、アーティスティックなまちだと感じた」などといった感想が聞かれました。


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▲戯曲ワークショップの様子(左)と古井の天狗山での記念撮影





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最終更新日  2014年12月02日 17時01分57秒


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