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カテゴリ:文化・芸術
「柿寺」として親しまれている美濃加茂市蜂屋町の瑞林寺で1月11日、伝統の高級干し柿を抹茶などで味わう、毎年恒例の「堂上蜂屋柿茶会」が開かれました。 瑞林寺は室町時代、10代将軍足利義稙に蜂屋柿を献上し「柿寺」の称号を与えられたとされています。さらに、豊臣秀吉や徳川家康にも献上し、寺領の付与や村人の諸役免除の特権を得たとも伝えられています。 この日は市内外から約450人訪れ、上品な甘さの堂上蜂屋柿とお茶のおもてなしや琴の優雅な演奏を堪能。ゆったりとした時間の中で、季節の行事を楽しみました。 また、会場では、堂上蜂屋柿の販売もあり、なかなか手に入らない名品を求め、大勢の人が買い求めていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月14日 08時56分03秒
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