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2016年05月07日
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カテゴリ:講座
 今年度の「のんびり里山観察会」の第1回目を5月7日(土)に行いました。この観察会は、2014年度から美濃加茂市山之上町にある日本昭和村の北部のエリアを利用し、季節の植物や生き物の変化を追いながら、自然と人との暮らしを考えることができればとねがい、行っています。このエリアは、普段は整備をしているので立ち入るのが難しいのですが、観察会を行いながら、参加者の皆さんと一緒に、里山として残したい植物や生き物の確認、里山の利用方法などを考えていく地区です。


 1回目は18名が参加、文化の森でのオリエンテーションの後に、観察会エリアへ移動、私たちの暮らしに役立つ食べられる植物、毒のある植物などをのんびり観察しながら、春の自然を楽しみました。

集めた植物

 今の時期、観察エリアには多くのイモムシがいます。テングチョウやヒオドシチョウなどチョウの幼虫やガの仲間の幼虫などです。入口近くのエノキの葉はほとんど食べられていました。またヘビイチゴやウマノアシガタ、ハナイカダなどの植物を観察しました。

ヒオドシチョウの幼虫をさわってみる

 参加した観察会の仲間からは、「セイタカアワダチソウが食べられるとは思わなかった」や「イモムシがいっぱいいる」「いろいろな鳥の声も聞こえる」などの声が寄せられました。
 2回目は7月、夏を迎えた観察会エリアの植物や生き物、漂う空気がどのように変化しているのか、今から楽しみです。





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最終更新日  2016年05月07日 15時53分22秒


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