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2017年06月30日
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カテゴリ:自然



美濃加茂市山之上町にある里山で6月23日(金)、山之上小学校6年生のみなさんと「森の授業」を開催しました。

これは、「アベマキ学校机プロジェクト」を行っている山之上小学校の児童を対象に、ふるさとの里山の良さを知ることで地域の里山を将来にかけて守っていこうとする心を育てるとともに、地域の里山を守ることに多くの人々が携わっていることを学んでもらうことを目的に、アベマキ学校机製作も含め、年間を通して「森の授業」を実施しているものです。

 

当日は、山之上小学校から歩いて里山まで向かいました。こども達が歩いていける距離に、こういった学べる里山があるのは、地域の方々のご協力によって整備ができた里山が増えてきているということですね。

 

現場に到着です!数日前まで雨模様の天気予報でありましたが、「森の授業」当日はとても天気がよく、里山までの道中はとても暑かったのですが、里山の中に入るととても涼しく感じました。どうして涼しく感じられるのか、自分達の体で体験しながら樹木の「蒸散」の話を聞いたり実験をしたり、日向・日陰の樹木や植物の成長の違いなどを、自分達の目や肌で感じ取りながら学んだ後、アベマキの苗木の植樹も行いました。

  

この苗木が大きくなる頃には彼らは立派な大人になっています。このアベマキが山之上小学校の学校机になっているでしょうね。そして自分のこども達とこの里山に、どんぐりを拾ったり散策をするなど、当たり前のように里山を訪れてほしいと願っています。


  






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最終更新日  2017年06月30日 16時32分24秒


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