2018/06/04(月)09:07
新丸山ダムの建設の推進に向けて総会を開催しました(都市計画課)
5月25日(金)午後2時から、シティホテル美濃加茂にて新丸山ダム建設促進期成同盟会の平成30年度通常総会が、国土交通省中部地方整備局 児玉 河川部長ほか、御来賓の皆様、会員、合わせて約70名の出席者のもと、盛大に開催されました。
本同盟会は、既設の丸山ダムのかさ上げにより、洪水調整能力を高めることを目的とした新丸山ダムの建設事業を推進するために、活動しています。
松井 羽島市長による開会の言葉を皮切りに、本同盟会の会長である、伊藤 美濃加茂市長が、新丸山ダム建設事業は、治水対策の要であり、早期完成に向けて事業推進を望むとあいさつされました。
▲開会の言葉を述べられる松井 羽島市長 =新丸山ダム建設促進期成同盟会の平成30年度通常総会にて(シティホテル美濃加茂)
▲あいさつをする伊藤 美濃加茂市長 =新丸山ダム建設促進期成同盟会の平成30年度通常総会にて(シティホテル美濃加茂)
その後、御来賓の方々に御挨拶をいただき、議事へ移り、要望決議案を含む6議案の全てを可決。金子 八百津町長による閉会のことばを持って総会を終えました。
▲祝辞を述べられる国土交通省中部地方整備局 児玉 河川部長 =新丸山ダム建設促進期成同盟会の平成30年度通常総会にて(シティホテル美濃加茂)
▲閉会の言葉を述べられる金子 八百津町長 =新丸山ダム建設促進期成同盟会の平成30年度通常総会にて(シティホテル美濃加茂)
総会後、野々村 新丸山ダム工事事務所長による新丸山ダム事業に関する講演会を開催し、平成30年度の事業実施状況や、インフラツーリズム等への取り組み等を発表いただきました。
今年度の新丸山ダム事業費は、昨年度に比べて約1.5倍の約80億円が確保されました。転流工事だけではなく、地域の道路整備など、今後ますます事業の進捗・地域の活性化が期待されます。