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2019年11月17日
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カテゴリ:文化・芸術
1017日(木)にみのかも文化の森にて、第10回「木立に響く逍遙」を開催しました。

美濃加茂市が生んだ日本近代文学の先駆者で、日本で初めてシェイクスピア全作品を日本で初めて翻訳したことでも広く知られる坪内逍遙。また、戯曲、史劇、舞踏作品を執筆したり、児童劇を制作するなど、新しい国劇を生み出しています。こうした逍遥の文学作品と和の古典芸能の融合により、新しい世界観を再構築するねらいで2010年から本企画がスタートし、今回で10回目となりました。 


今年度は、これまでの「木立に響く逍遙」に最多でご出演いただいている邦楽囃子笛方の福原徹氏と数多くのCM曲を手掛けるピアニストの中川俊郎(としお)氏による、和と洋の音楽のコラボレーションをお届けしました。 


記念すべき第10回目のために書き下ろされた委嘱曲「森を往く逍遙」から始まり、第一部では、企画・実行委員会代表である早稲田大学演劇博物館招聘研究員である濱口久仁子氏と福原氏によるこれまでの公演を振り返るトークと、生前の逍遙博士の映像や朗読の音声をお届けしました。


第二部は、中川俊郎氏と福原氏のソロとセッションを織り交ぜた古典からオリジナル曲までバラエティーに富んだ作品をご演奏いただきました。

ライトアップされた夜の森をバックにしたエントランスホールに響くピアノと笛の美しい音色の世界と、観客の皆様にお楽しみいただきました。


また、今回10回目を記念して、リーフレット「これまでの10年とこれから」を作成し、プログラムとともに観客の皆様に配布しました。




​​※文化の森HPでも掲載しております(こちらからどうぞ)→​文化の森HP





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最終更新日  2019年11月17日 14時00分06秒


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