レスリングの全国大会に出場する県立加茂農林高等学校レスリング部の古谷優虎さんと紀藤紘哉さんが市長表敬訪問のために来庁されました。
4月17日、美濃加茂市公室に、県立加茂農林高等学校レスリング部に所属している、3年生の古谷優虎(ふるたにまさと)さんと、2年生の紀藤紘哉(きとうひろや)さんが、東海・北信越地区大会で上位入賞して全国大会に出場することを市長に報告するために来庁されました。令和5年12月25日(月)に、焼津市総合体育館で、「令和5年度 JOC杯ジュニアオリンピック大会 東海・北信越地区大会」が開催されました。古谷優虎さんは、「U20 グレコローマン・スタイル 63㎏級」において見事優勝し、全国大会出場権を獲得されました。紀藤紘哉さんは、「U17 フリースタイル 80㎏級」において第3位を獲得して、全国大会出場を決められました。お二人は、令和6年4月27日(土)~28日(日)に、神奈川県横浜市の「横浜武道館」で開催される「JOCジュニアオリンピック大会 2024年度全日本ジュニアレスリング選手権大会」に出場されます。古谷優虎さんは、「全国大会という大きな舞台であり、大学生も出てくるレベルの高い大会になると思うが、気持ち的には負けないで、勝つ気で戦ってきたい。」と抱負を語られました。また、紀藤紘哉さんは、「昨年、大会の体重測定で規定に達せず、大会に出場できなかったので、とても悔しい思いをした。今回は、残り一週間以上あるが、しっかり体重管理をしたい。OBの方々がみえて、練習を一緒にしてくださっているので、その恩返しがしたい。今回の大会では、前大会の悔しさを生かして、勝利を勝ち取りたい。」と抱負を語られました。 藤井市長は、「全国大会出場おめでとう。挑戦者として、年上の相手にも胸を借りるつもりで、悔いのない大会にして欲しい。大会は一瞬だが、その一瞬に向けてどれだけ準備したかが重要だと思う。そのために一生懸命に努力したことが、大人になってからにつながる。今までの努力を生かして頑張って欲しい。皆さんの努力は多くの人が見ている。皆が笑顔で終われるような大会にしてきて欲しい。」と激励しました。