節分間近!枡生産日本一の大垣市! ~枡工房 ますや編~
あと1週間ほどで、節分です 節分は、立春(2月4日)の前日が節分(2月3日)だそうで、古くは‘立春’が‘お正月’であったらしく、年の変わり目ということで、今でいうところの‘大晦日’にあたるんだって で、節分の日に、いい年が迎えられるように各地で「豆まき」などの節分行事が行われるんだな へっへぇ~ その「豆まき」。 テレビのニュースなどでよくみかけるけど、必ず豆が「枡(ます)」に入っているよね その‘ます’。 ナント 大半が大垣で造られているんでーす 大垣の‘ます’は、全国シェア8割を誇る 生産日本一 で、今日は、節分間近ということで、‘ます’を造っている「枡工房 ますや」さんに行ってきましたので、その様子をリポートしまーす では、はじめは、完成した‘ます’ この中に豆を入れて、節分行事が行われるんだな 現在、納品前で大忙し つぎは、この‘ます’の組み立て工程を紹介しまーす まずは、部材を組み立てて、機械であわせるよ カタン! カタン!って組み合わされていくよ そして、つぎは削り 組み合わせで、出ている部分を大きな刃できれいに削るんだ う~ん ‘ます’(桧)のいい香り で、組立工程は終了でーす つぎは、焼印 最近では、レーザーで焼印をするこもあるんだって ひとつ、ひとつ、丁寧に焼印が押されて完成 節分用の‘ます’を造るピークは既に終わっていますが、現在は、出荷準備で大忙しのようでした で、この‘ますやさん’は、工場の横にお店があるんだな ます型の看板に、「ますや」って一目でわかるいい感じじゃーない で、店内は、こんな感じだよ いろんな‘ます’があるね 昔は、お米を量るなど、計量機として役割を果たしてきたけど、今は、飾り、インテリアとしても使われるようになったんだな で、その中でも、とびきりの‘ます’を見つけました ニューヨークのポール・スミスで販売されている‘ます’。それが、この‘ます’でーす ナント ニューヨークのポールスミスでは、1個50ドルだそうです この‘ますやさん’では、「カラーます」として、1個1,260円(税込)で販売されてい‘ますよ!’ そのほか、いろんな‘ます’が販売されていますので、 詳しくは、ホームページをご覧ください http://www.masuza.co.jp/ では、今日は、これまで みなさんも、2月3日の節分の日は、ご家庭で・・・。「鬼はーそと 福はーうち」って豆まきをやってみてね もちろん ‘ます’で 今日は、節分を前に大垣の特産品‘ます’をリポートしました 最後に、取材に対してご協力いただきました、「枡工房 ますや」さんの社長さんとスタッフの方と一緒に じゃーねぇ~