関市役所ブログ

2010/04/21(水)12:09

関市じまんのマンガ家です

人紹介(20)

「ダーリン大好きっ子」さんからお便りです4月11日 シネックス・マーゴへ「ダーリンは外国人」を見に行きました。入口付近では、あちらこちらで「久しぶり~!!」の声。この日は、映画の原作者である関市出身の小栗左多里さんの舞台あいさつが予定されていたので、何十年ぶりかに会えることを楽しみに多くの同級生たちが詰め掛けていました。私もそのうちの1人。まるで同窓会気分!!入口でなつかしい同級生たちに会えて興奮気味のまま会場へ。場内は、満席でした。 映画は、国際結婚した小栗さんとトニーさんの日常を描いたコミックエッセイ「ダーリンは外国人」をもとに制作された、ちょっと切ないラブストーリー。少し涙する場面もありますが、思わず笑えてくる場面が多くて、心温まる話です。原作者の小栗さんと夫のトニーさんも出演されています。 舞台あいさつの様子です。小学生の頃一緒に遊んでいた同級生がこんなにも活躍されているなんて、うれしい限りです。とても輝いています。 最近、漫画が実写で映画化されることが多いですが、その中で関市出身の方が描いた漫画が映画化されるなんて、本当にすごいことですよね。 客席で観覧していた関市長ご夫妻からも小栗さんとトニーさんへ花束が贈られました。 舞台あいさつの後、小中学校の時の同級生たちと記念撮影。みんな安桜小学校と緑ヶ丘中学校の卒業生です。小栗さんとトニーさんの間に写っている女性は、小学校1年生の時の担任の先生です。教え子の活躍ぶりに大変よろこんでいました。写真には写ってませんが、中学校の時の担任の先生も来てくださいました。 翌日、小栗さんは小中学校の時の同級生6人とともに市長と面談をされました。関市出身の方がこれほどまでに活躍されていることを大変喜んでいました。 小学校の時から絵を描くことが上手だったと同級生のみんなは口をそろえて言います。 小栗さんは、自分の他にも絵が上手な子はたくさんいたと謙遜。自分はあきらめず、ここまで続けてきただけ。ここまでくるのには大変な苦労があったと言っていました。 映画化の話は5年ぐらい前からあったそうです。これまでの過程や撮影のときの様子などを話してくれました。 ちょこちょこ出てくるトニーさんの日本語に対する疑問は、ハッとすることばかり。 たとえば「ぶん殴る」の「ぶん」は何?とか。改めて気づかされる言葉の話題に盛り上がりました。 続編がありますかの質問に、小栗さんは「この映画の人気次第でしょうね。」と笑いながら答えていました。ぜひ、続編を期待したいですね。今後のご活躍を祈っています。

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