2016/02/01(月)09:19
おいしい給食に、おいしい仲間が加わりました
「三輪 米子」さんからのお知らせです
みなさん
お米っていつもどんなふうに食べてますか
おにぎり、チャーハン、炊いてそのまま。
いろんな食べ方があるお米ですが、あるお昼ご飯に、こんな姿で登場しました!
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・・・・・・・・?
分からない方にお教えしましょう!
なんと!お米は、左下のスープの中にあるパスタ(マカロニ)に変身して登場しました
(写真ではまったくわからなかったですね。ごめんなさい。)
実は、平成28年1月27日の学校給食(関給食センター配達分)に、
関市で初めて米粉を使ったパスタが登場しました
この米粉パスタは、関市の千疋にあるPLUS株式会社(社長:三輪忠士)さんが、
岐阜県奨励品種のお米『ハツシモ』を田んぼに植えるところから、全部一貫して作っています。
(こういった取り組みを“6次産業化”と言います。)
田んぼでお米を作って、育てて。
刈り取って、精米して。
粉にして、パスタにして。
そうしてやっとできた、ALL mede in SEKI の米粉パスタ
子どもたちも大満足で食べていました
「もちもちしておいしい!」
「もとがお米だったなんて信じられない!」
私も食べましたが、本当においしい。
小麦粉のパスタより、パスタの味が濃厚なんです
味もですが、小麦アレルギーの人も食べられるが嬉しいですね
米粉パスタを使った給食は、おかわりに行列ができるほど人気でしたよ
生産者の三輪さんは、今回学校給食に米粉パスタが使われたことについて、
「関市で私たちが作った農産物を、関市の子ども達に食べてもらうことができて
大変うれしいです。これからも地産地消に努めるとともに、6次産業化を頑張っていきたい」
と話されました。