「関あゆ丼」がゴルフ場でも食べられるんです!
「丼ぶりっ子」さんよりお便りです鮎のおいしい季節になりましたね。昨年6月に誕生したご当地グルメ「関あゆ丼」も1歳の誕生日を迎え、提供店舗が13に増えるなど、広がりを見せはじめています。担当者にはうれしい、新たな広がりが最近出始めています。ゴールデンウィークにスタートした関市ゴルフ場スタンプラリー「ごらり」に参加している、岐阜関カントリー倶楽部とシーダーヒルズカントリークラブのシェフが、「関あゆ丼」を創作し、舌の肥えたゴルファーの昼食に提供し始めています。「関あゆ丼」のPRに一役かっていただきほんとありがたいのです。ホームページ用等の撮影もかねて、両ゴルフ場におじゃましました。まずは、プロのメジャートーナメントも行われる名門、岐阜関カントリー倶楽部。あゆ丼が出てくるまで、窓ごしから最終ホールを望む。関市内に住む私にとても憧れのコース。一度まわってみたい。さすがセレブも通うコースだけあって、上は2,100円の関あゆ丼御膳。あゆ丼のほかに関市武芸川名産の「つるむらさきうどん」や関市上之保産のゆず醤油の豆腐、関市JAとれったひろばから仕入れた新鮮野菜のサラダも付き、地元づくしの豪華なセットになっています。下は手軽に食べられる1,100円の関あゆ丼。っていっても、ここをまわるゴルファーしか食べられないんですけどね。撮影者の役得。ゴルフではなかなか来られないので、ここぞとばかりに真剣、慎重にいただきました。さすが岐阜グランドホテルのシェフが創作したあゆ丼。汁はないものの、あゆ雑炊風の味付けで鮎の素焼きをネギなどと一緒に卵でとじてあります。特筆すべきは、鮎の身とごぼうの唐揚とショウガなどを絡めた味噌。これを少しずつ丼と一緒に食べると、恐るべきハーモニーが口の中に広がるんです。コースを眺めながらのあゆ丼。セレブっていいなぁ・・・続いて、シーダーヒルズカントリークラブ。こんな豪華な関あゆ丼定食がなんと1,400円。素揚げした鮎に秘伝のタレをかけて、半熟卵をトッピング。大根おろしのサッパリ感もあり、ザ・夏の丼ってかんじ。サイドの卵焼きも特筆。卵焼き自体もおいしいのですが、この味噌、うるか(鮎のはらわた)でできていて、奥深い味が通をもうならせるのです。えーい、混ぜちゃえーっ!丼は混ぜ派なんです。撮影とはいえ、昼間っからがっつり完食はしご。ほんとおいしかったです。胃が大きくなるって怖いですね。ゴルファーの皆さん、後半のスコアも良くなるという噂?の関あゆ丼、がっつり食べて、口コミで広めちゃってください。