イイハの日には刃物に感謝
「rataco」さんからのお便りです使い込まれて役目を終えた刃物製品を供養する「刃物供養祭」が関鍛冶伝承館(南春日町)で行われました岐阜県関刃物産業連合会が「イイハ」の語呂を合わせた11月8日の「刃物の日」に毎年実施しています。今年で31回目です今年は、あいにくの雨の中でしたが、例年より多く全国から寄せられた包丁やはさみなど、約41,000本を供養しました回収された刃物は、鋼材会社に引き取られ、新たな鋼材として再利用されるほか、災害支援用に備蓄されます。私たちの暮らしに欠かすことができない大切な道具である刃物。関市PRムービー「もしものハナシ」でも、もしこの世に刃物がなかったら、こんな奇妙な世界になってしまう…ということがよくわかりましたよねhttps://youtu.be/AjRPdeHCZwA作り手と使い手がともに刃物に感謝し、大切さを広く伝えます。せき親善大使もみんなに呼びかけました刃物供養祭で、日ごろの感謝の心を思い起こしました。◎問い合わせ関市商工課 ☎0575-23-6753