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みなさんこんなにちは
やおツーリスト6回目登場のTNP43です 今回は耕作放棄地解消活動について紹介したいと思います 耕作放棄地とは…農作物が1年以上作付けされず、農家が数年の内に作付けする予定が無いと回答した田畑、果樹園 耕作放棄地の増加は、病害虫の温床や有害鳥獣の隠れ場所となり、近隣の農作物へ被害を及ぼすなど、地域の農業に悪影響を与えています また、食料自給率の低下につながるとともに農地の多面的機能の維持・増進も困難な状況になるため、耕作放棄地の解消や発生防止の取り組みは、緊急の課題となっています 平成21年度から、岐阜県と岐阜県農業再生協議会は11月に「農地イキイキ再生週間」を設定し、耕作放棄地解消活動を県内各地において実施しています この活動をとおして、多くの方に耕作放棄地に対する認識を高めてもらい、その対策の必要性の理解を深めてもらうことを目的として行なっています 第9回となる今年度は、11月8日(水)午前9時30分から11時30分まで八百津地内の農地において、地元住民の方や八百津町再生協議会、岐阜県や役場職員など計16名の協働により耕作放棄地解消活動を実施しました 当日は、雨天でしたが、草刈り機等による耕作放棄地の雑草や木を刈払いなどの作業を行ない、約17a(1,700㎡)の耕作放棄地を解消しました この事業は毎年行っており、今回、八百津町で初めて実施しました 1.土地所有者の同意が得られること 2.地元住民の参加が見込まれること 3.役場からの日程調整や事務連絡等の調整役が可能 以上、3点を満たす自治会等組織がありましたら、毎年8月までに八百津町役場3階 農林課 農業振興係(0574-43-2111(内線2332/2333))までご連絡ください 毎年11月頃に実施予定ですが、可茂地区で1カ所となりますので、ご希望に添えない場合もあります みなさんで協力して耕作放棄地の解消に取り組んでいきましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月24日 17時55分21秒
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