2008/02/04(月)01:07
値切り
今日も遅くなりました。 ただいま お仕事中。 来てもらってる外注さんに明日やってもらう仕事の準備で、図面を仕上げてます。(貧乏症ですなぁ~)
昨日から今日にかけて各地で雪が降ったようです。 ここ 大阪の平野部では雨でしたが、山間部では降雪があったようです。
さて、今日は節分。 豆まきはすみましたか? そして 昔は関西地域のみでしたが、最近は全国的になった「恵方巻き」も食べられたでしょうか?
そして 明日は立春。 まだまだ現実の気候は寒いですが、これから徐々に暖かさが増してくる季節。 春が待ちどうしいですね。 だけど 私の財布の春はいつ来るのだろう。
ところで 諸物価の値上がりで節約生活を余儀される今年。 節約といえば、買うときに値切るのも節約の第一歩。
ということで、本日のお題は 「値切り」
尚、いつものように昨日のお題は 「名前の由来」
ご覧になってない方はこちらもどうぞ
さて、「値切り」といえば、「大阪のおばちゃん」(←クリック)のもっとも得意とするところ。 売り手、買い手双方の会話を弾ませ、賑わい効果を発揮する極意を身に付けている。
東京などは体裁を重んじる文化があり、デパートなどの定価販売では、まず値切ることはありません。 第一 値切ることに罪悪感があり、マイナスイメージがあります。
何においても価格交渉は賢い消費者になるための第一歩。 しかし 賢く買うには値切り上手になること。 ただ何でも値切るだけではダメなのです。
商品についている定価は小売店や製造メーカーが適正利益を元に一方的に決めた価格。 なかには自動車のように、値切られ分を加味して、価格が高く設定されてる場合もあります。
物が氾濫し、販売価格を小売店が自由に決められるオープン価格が増えている昨今、定価購入は消費者としてはバカ正直といわねばなりません。
消費者自身が欲しい物を自分の価値判断で(とはいっても、自分勝手ではありません)、小売店と価格交渉するのは、消費者が損をしない重要な手段です。
体裁を気にするあまり、価格交渉をせず、言い値で買ってしまうのは、この重要な手段を自ら放棄したことになります。
では その価格交渉に勝つための秘訣は
まず、値切るには、販売員さんを納得させる最低限の商品知識や価格相場などを、自身が身につけておかなくてはなりません。 ただ高いからといって、やみくもに値切ってもダメなのです。
そのため、他店の値段や商品情報などを普段から入手し、下調べを入念にしておくこと。 初めての店の場合、あまりに強気は禁物。 相手もやはり人間、あまり強気なのはマイナスです。
まずは端数をとってもらうのがスムースに話が進む第一歩。 それから、まだもう少し余裕があるかどうかを、話の進展で決める。 あまりムリは禁物。
値引きがムリなら、オプションや他のサービスをつけてもらうことも検討する価値あり。 特に高額の家電類はアフターサービスも重要なポイント。
また 本当に買う気があることを販売員に伝わるように話をしていくこと。 買う気があまりlないのに(安かったら買う)、「まけて」の一点張りはマナー違反
その商品が欲しい という熱意が相手を動かします。 また 今回だけでなく、次回もここで買いたい という意志を示せば、少々のムリは聞いてもらえることも多い。
いろんな話をして、売り手のホンネがわかるようになれば上級者。 値切りはコミュニケーションです。 やり取りを楽しみましょう。
そのためには自分本位ではなく、相手のことも考えて信頼関係をつくることも大切です。
尚、実践応用編として、
値切りをするなら、催事やバーゲン最終日がお奨め。
展示品や現品限りは狙い目。 その際は、傷などは躊躇なく値切る。
その商店の決算期やメーカーの新商品発売直後の型落ち品も目玉。
名札などで店員さんの名前がわかる場合は、名前を言って話を・・・
誰でも名前で話されるのは気持ちいいもの。
さりげなく店員さんを誉める。 服飾品を買うときなどは、着ているもの、装飾品の場合は店員さんがつけているものなど、ただし さりげなくがポイント!
ガツガツしすぎは店員さんの警戒心をあおるだけ。
あまり「まけて」の連発は禁物
この前 「ガス臭」で、しずか御前さんからいただいたお土産。
右上から、クッキー、海老せんべい。 左下は同じくクッキー、チョコクッキー、
右下 魔法の木マスターさんからは、ご当地ラーメン。
魔法の木マスターさんからのお土産は、かわいいキューピーのイラストが
ついている。
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また、前回は「2008年 今年の運勢」
前々回は「救急医療」 こちらも見てね