2008/03/13(木)23:22
緊急無料タクシー?
いいお天気が続いていましたが、明日はどうやら雨模様。
春雨じゃ、濡れてゆこう とオツなこともできませぬ。
春の雨 ひと雨ごとに 暖まり まち頼(より)
お仕事 やっと終わりそうです。 が、しかし、次の仕事がない。 同僚の持っている大口の仕事ももう終わるそう。(えっ 4月中旬まであるのじゃなかったの?)
思ったほど量がなく(同じものをコピーして使えるため)、予定より早く終わってしまうそうです。 えらいこっちゃ! てなことで、来週からはお仕事探し。
さて、この頃 救急車で搬送するのに、受け入れ先が決まらず、たらいまわしがよくあります。 なかには時間的に間に合わず、助かるものも助からなかった例もあります。
受け入れ先の医療機関の問題もありますが、受け入れ先情報の有効性、共有化が叫ばれています。 現在は状況が即 把握できず、その場で問い合わせを繰り返している状態。
また 搬送される側にも問題のある場合が多くなっているそうです。 今年の初めに、別ブログで「救急医療」を書きましたが、救急外来もかなりハードな勤務体制を強いられています。
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救急車を、タクシー代わりに利用する人が増えていることから、泉佐野市消防本部は、適正利用を呼びかけるポスターを作り、市内のコミュニティーバスなどへの掲示を始めた。
同本部によると、年間の救急出動件数は1996年の3990件に対し、2006年は6326件と約1.6倍に。 うち、入院を必要としない軽症者は96年の2330件から、06年は4119件と約1.8倍に急増。
06年の出動件数の65%を占めており、軽症者の理由として「救急車で行けば早く診察してもらえる」、「病院の場所がわからない」などの声が多いという。
ポスターには「出ずっぱり!みんなの救急車、本当に必要なときに呼んでね!!」と書かれ、コミュニティーバスの車内広告欄に掲示。
また、「救急車は緊急時に!」と記したマグネットシート(縦30センチ、横95センチ)も作り、救急車5台に張った。
同本部は「本当に救急車を必要としている人のため、市民の協力をお願いしたい」としている。(2008年3月10日 読売新聞)
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救急車 本当に必要かどうか、はよく確かめて利用したいもの。
ということで、本日のお題は 「緊急無料タクシー?」
尚、昨日のお題は 「県民性 信州編」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ
近年 どの県でもそうだが、救急出動のうち入院の必要のない「軽症搬送」や、「不搬送」(救急車に乗せない)が増えています。
なかには「腰痛がひどくなった」、「コンタクトレンズが外れない」などというケースもあり、「救急車をタクシー代わりに使っているのじゃないかと疑いたくなる」という例もある。
また 無言電話やいたずらなど迷惑通報も相変わらず多い。 しかし、最近は「緊急無料タクシー?」化しているのは悩みの種だそう。
まず 富山、高岡の例。
「本当に救急車が必要な場合の対応の遅れにつながり、救える命も救えなくなる」と訴える記事が、今年9月の高岡市の広報紙「たかおか市民と市政」に掲載されました。
9月9日の「救急の日」に合わせて救急車の利用実態をまとめたもので、救急車の利用が不要とも言える、「病院での診察の順番待ちが面倒」、「事故に遭い、今は何ともないが、念のため診察を受ける」などの実例を紹介しました。
記事をまとめたのは、高岡市消防本部救急救助係長の小林さんで、自らの経験や同僚の話などから、まとめてみることを思いついた という。
同市消防本部によると、同市の昨年の救急出動件数は5186件で、1日平均14.2件。 ここ10年間で約1.6倍に増えたが、救急車は当時から6台のままなのだそうです。
軽症にもかかわらず、救急車を安易に利用する風潮が全国的に問題になり、大都市では、
「救急車はタクシーではありません」(神戸市消防局)
「本当に救急車が必要ですか?」(福岡市消防局)
など強い表現のポスターでモラルを訴えています。
だが、小林さんは利用を控えるよう強調するだけで良いのか悩んだという。
というのは、高岡市は救急車をすぐに利用する「都市型」の傾向もあるが、必要な場合でも利用をためらう「農村型」も依然多いからだという。
「農村型」というのは、緊急時にもかかわらず、救急車がサイレンを鳴らして自宅前に来るのを恥ずかしいと思い、通報しなかったり、119番の前に親せきなどに相談の電話をかけたりするお年寄りなどのケース。
同市でも出動が増えている背景には、緊急性が低い通報もあるが、最大の要因は高齢化だという。
小林さんは「命を救うことだけを考えれば、すぐ通報してもらった方が良い」と力説する。 このため、広報紙では、「急いで病院へ行った方が良いと思った時には、迷わず119番をして下さい」と強調したそう。
救急サービスの質の維持のために利用の抑制を呼びかけるべきか? 悩みは受け入れ先の病院にも共通する。
富山市民病院(富山市)は、富山医療圏で入院が必要な「2次救急」を担う医療機関。 夜間や休日には、風邪などの軽症患者は、市救急医療センターや在宅当番医などで診てもらうのが原則。
ただ、今年9月の同病院の救急患者1006人のうち、入院したのは4人に1人。 割合は年間を通じて同程度。
他の病院でも同様の傾向で、県医務課は「軽症患者が2次や3次の救急医療を担う公的病院を受診すると、医師の負担が過大になり、救急医療体制の確保が困難になる」と訴えている。
だが、ある病院関係者は「軽症患者でも来たら断われないし、経営を考えれば、救急には多額の人件費がかかっており、閑古鳥でも困る」という。
「軽症の場合はまず初期救急機関を受診するよう呼びかけたい」 と県は訴えるが、救急の線引きは難しい問題も抱えている。
さきほど、スーパーの半額GETに行ってきて、こんなものを見つけました。
早速 お買い求め。 明日用にします。 (これは半額ではありません)
15歳の少年ケイくんが行方不明で探しています
15歳(男) 通称 ケイくん。
身長161cm・体重48kg。
色白で痩せ型・髪型は黒髪長め。
服装は黒のトレーナー・黒ズボン(ジャージ)・紺のスニーカー。
ジャンバーを羽織っておらず、お金も持っていないそうです。
多少言葉の受け答えに難がありますが会話は可能です。」
服装は黒いジャージ(上下)のみ。
ジャンバーは着ず外出してます。
外見は髪は長め 色白 痩せ型で 女の子に間違われる感じです。
〔伊達の太陽の園〕
社会福祉法人 北海道社会福祉事業団 太陽の園
〒052-0003 北海道伊達市幌美内町36-1
TEL:0142-23-3549(代) FAX:0142-25-3789
更新してませんが・・・
●別ブログ2/25の新着は「コタツでみかん」
前回は「美術鑑賞とグルメ三昧」 こちらも見てね
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