いろいろ【まっち】んぐ

2008/09/24(水)22:06

ついてゆけない

ビジネス(143)

さすがにちょっとお疲れモード 昨日は午後11時過ぎには寝ました。 いつも日付が変るまで寝たことはないのですが・・・ 今日も昨日と同じく、CADと席を2つ確保して(まあ 今はいっぱい空いてるんだけどね)、あちこちの問い合わせに対応。 お手伝いをお願いしている人からの図面も一部 あがってきました。 同僚に、「よく頭がこんがらからないな」と言われつつも、これはこっちのCADで、あれはあっちのCADで、と 忙すぃ~ これ以上 物件が入れば、こんがらかります。 もっとも、今でもその傾向は若干ありますが・・・ 自営のときは4~5物件 掛け持ちはしょっちゅうでしたが・・・ あのときは若かった。 オツムの回転も今よりははるかに速い。 てなことで、業務多忙のため、お返事、ご訪問コメが遅れております。 ご容赦 ところで、先日「管理職はイヤ症候群」で、管理職になりたがらない傾向があるのを紹介しました。 まあ 確かに責任ばかり負わされて権限のない管理職なんてのは嫌われますよね。 それに、管理職になれば、部下からもいろいろ突き上げがあります。 上司との人間関係が・・・などと言われることも多いもの。 ということで、本日のお題は 「ついてゆけない」 尚、昨日のお題は 「琴線」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ   職場での人間関係は、ビジネスにとって重要な問題。 「転職したい」と思ったときの理由ランキング」の1位が"上司との人間関係がよくないから"という結果になっているそうです。 特に上司との関係は、毎日仕事をしていく中で避けては通れないがゆえに、悩みの種になりがちの事柄です。 そこで、「こんな上司にはついていけない!」と思う上司は?との質問に、 "部下の評価に自分の「好き嫌い」が入る"、"自分の間違いを認めない"、"部下が失敗したとき責任をとらない"、"問題が起こると部下のせいにする "などが上位にランク・インしました。 "部下の評価に自分の「好き嫌い」が入る"上司に1度嫌われてしまったが最後、出世は望めない・・・という上司には、「そんな目には、できる限りあいたくありません」とキッパリ! 同じように、"気分屋"、"部下のやった仕事の横取り"、"責任をとらない"も上位にランク・インしており、自分本位な上司に困っている人は少なくなさそう。 "パソコンが扱えない"は切実な問題も・・・ 事実、私たちの業界でも、大会社ではCAD図面が触れない(操作できない)のは仕方ないが、出力すらできない上司も多い。 そのくらい覚えろよ! "自分の間違いを認めない"頑固な上司や、"部下が失敗したとき責任をとらない"無責任な人は、上司失格と言いたいのもうなずけます。 ちなみに、男女別の結果では若干ですが順位に違いもあります。 男女で比較すると、特に男性から支持されにくいのは"社内調整が下手"で"部下を自分より先に帰らせない"上司ということがわかります。 また、女性は"仕事中に私用をしている"上司には「ついていけない!」と思う人が多いようです。 「上司は絶対」と思い込んで傍若無人な態度で仕事にのぞんでいると、部下から愛想をつかれてしまう・・・ なんてことになりかねないかもしれません。 「こんな上司にはついていけない!」と思うランキング  日本において、上段;A社統計、下段:B社統計、( )内はアメリカ A1. 問題が起こると全て部下のせいにする B1. 部下の評価に自分の「好き嫌い」が入る    (目上の人に八方美人) A2. パソコンが扱えない B2. 自分の間違いを認めない    (部下に裁量権を与えない) A3. 「お前の代わりはいくらでもいる」が口癖 B3. 部下が失敗したとき責任をとらない    (もめごとを無視する) A4. 部下のやった仕事を自分がやったかの様に上層部へ報告する B4. 気分屋    (ごう慢な態度) A5. 一番忙しい時間帯に、一人お茶を飲みながらスポーツ新聞を読んでいる B5. 人の話を聞かない    (優柔不断) A6. 絶対に部下を褒めない B6. 自分が忙しいとイライラしている    (衝動的な態度をとる) A7. 役員にゴマすり B7. 優柔不断    (仕事を他人に任せられない) A8. ハゲ、デッパ、もしくはデブ等外見上の欠陥がある B7. 社内調整が下手    (短気)  A9. 他人に厳しく、自分に甘~い B9. 部下の長所や短所を理解していない    (頑固) A10. 部下にサービス残業を強要 B10. 褒められない    (プロ意識に欠ける) アメリカではダントツ1位になった八方美人な上司は日本では逆に「仕方ない」と思われる傾向にあります。 共通しているのが「ごう慢」な態度。  会社の中での上司とは、ほとんどの場合かつては部下で誰かに監督されていた人々です。 しかし、自分が監督する側に回ってしまい、職場の態度については誰も口出ししてくる人はいません。 いわゆる"裸の王様"です。 そんな状況がごう慢な上司を作り上げているのではないでしょうか? また、上司とて会社の中ではひとつの駒にすぎず、上司の上司に怒られて、いわゆる"板ばさみ状態"に陥ります。 本来は八方美人ではない人も、こういった状況になるとすべてにいい顔をしないといけない、という強迫観念に駆られ、八方美人になるのではないでしょうか。 特に日本では・・・ では、「部下から信頼される上司」の条件とは、 部下が期待する上司像とは、責任感が強く有能で頼りがいがある上司、率直でユーモアがあり、親しみを感じられる上司 といえます。 まあ なかなかこういう「島耕作」のような出来た人はいませんが・・・ 上司の役割は、明確な手段・方法を示すことによって部下の目標達成を助けること。  具体的には、統率力・指導力にすぐれた上司、判断や指示が的確で部下の仕事を成功に導く上司、能力に応じて仕事を部下に任せる上司、部下が困ったときには力になってやり、他所の圧力から守ることができる上司。 最近は他所の圧力から守るどころか、反対に自分の部署の部下に圧力をかけてくる上司も多いらしいですね。 いわゆる「弱い者いじめ」のように・・・ これが最近よく言われる「バワハラ」  職場での上司と部下の関係は、権限に基づく上下の関係であるが、同時に、人間と人間の関係でもあります。 部下から見て上司が誠実・公正な人間と感じられる事と、その上司への信頼感との間には当然ながら高い相関関係があります。 具体的には、部下の言うことに真剣に耳を傾ける上司、部下との約束や秘密を守り、部下を裏切ることがない上司、部下を公正に評価する上司、などです。 嫌われる上司に、いわゆる"身びいき"があるのと対照的ですね。 自分の考えをオープンに言ってくれる上司、聞き心地の良いことだけではなく、悪いこともストレートに言ってくれる上司の下なら部下も安心して働けます。 ただ 悪いことを言う際にはやはり配慮は必要。 重大なミスの場合は、あまりにもストレート言うとかえって落ち込んでしまう。 この臨機応変にできることが大事な要素でもあります。 重要なことは、上司への信頼感が強い部下ほど会社幹部への信頼感、および 引き続きその会社に勤めたいという意欲が強いということがいえます。 直属の上司は部下にとっては「会社の顔」であり、その上司への信頼感は、会社への信頼感につながることを意味するといえます。 管理職はなかなか難しいようです。 管理職に限らず、最近は自己保身ばかり考えている人が多いようで、器の小さい人間が増えています。   気まぐれも やれば助かる 人もいる    やらずして 何をのたまう うさぎさん  シリーズ化してしまった懐メロ  「あの時君は若かった」、「ラブユー東京・ヘッドライト/ロスプリモス」、「東京ナイト・クラブ/フランク永井 & 松尾和子」 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ9/10の新着は「北野・異人館街」            前回は「A. KY」 こちらも見てね

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