いろいろ【まっち】んぐ

2008/12/25(木)18:59

バウムクーヘン

グルメ(87)

最近 年末の追い込みでマジメに必死こいて仕事してます。 あ 忙しいので、つい、「必死こいて」なんて品の悪い言葉を使ってしまった。 高貴の出身(どこが)なのに・・・ ちなみに、普段もマジメに仕事してますよん! よって、レス、ご訪問が滞っておりますが、ご容赦! クリスマス・イブ みなさんはどう過ごされましたか? 近頃は景気の落ち込みもあって、繁華街の人出も少なかったようです。 きっとへさっさと帰った人が多かったのだと思います。 クリスマスが終われば、迎春準備。 お正月に帰省する人もいるか と思います。 帰省のお土産選びも頭を悩ますところ。 都会の有名店のお菓子なども選択指のひとつですね。 洋菓子で万人に喜ばれるのが、バウムクーヘン。 子供時分から大好きなお菓子のひとつ。 ところで、バウムクーヘンを食べるとき、どういうふうに食べますか? たいていは扇形に真っ直ぐに切って食べるのが多いでしょう。 ところが、ちょっと変わった切り方を発見。 ということで、本日のお題 「バウムクーヘン」 尚、昨日のお題は 「ウエディングドレス」 毎年 恒例のショートショートです ご覧になってない方はこちらもどうぞ 前述の変わった切り方というのは、年輪の真上から、表面だけを斜めにスライスするようにカットしている写真があった。 ン、ン、こんなの初めて見た。 ところが この切り方、由緒ある切り方なのだとか。 「正式にどう、ということはないのですが、ドイツの喫茶店ではこういう形で出されるんです。 (ナイフを)斜めに入れて斜めに出す、すくう感じです」 「こうすると生地が傷みませんし、年輪の層がきれいに見えるのです」と 神戸・ユーハイム広報担当の木村さん。 ところで、小袋入りのバウムクーヘンのように、はじめから扇形にカットされている場合はどう食べるのだろうか? 知人10数名に聞いたところ、「外の角から食べる」、「年輪は意識しない」というのが多い一方で、「内側(外側)から(手や歯で)はがして食べる」、「年輪に垂直に食べる」など、年輪を意識する人も多数いた。 「楽しく食べて頂ければよいと思います。 私も小さい頃は、はがして食べていました。 でも、きちんと焼いたバウムクーヘンというのは層がはがれないものなんです。 きれいにはがれてしまうものは焼き過ぎなのです」と、同 木村さん。 実は私も、内側から歯ではがして食べている。 その方が柔らかく感じるからだが、それはバウムクーヘンが焼き過ぎだからのよう。 いつも安いのばかり食べてるからなぁ~ ところで、以前 長野に行ったとき、善光寺で珍しいものを見つけた。 それは「バウムクーヘン」   なんてことを言えば、 「バウムクーヘンなんてどこでもあるじゃないか」と言われるかもしれないが、ここのバウムクーヘンはちょっと違う。 真っ黒なのだ。 「一和(いちわ)・黒」と名づけられたこの商品、おなじみバウムクーヘンのはずが、色が違うだけで一目ではバウムクーヘンとわからない。 実は横に白いくるみのバウムクーヘン(一和・白)が陳列されていたので、バウムクーヘンだとわかったのだが、これだけ見ると一瞬なんだかわからないかも・・・ どんな味なのか興味がわいて、早速買って食べてみました。 ひとくち食べてみると、なんとも決めこまやかでまろやかな口当たり。 くるみの風味がたっぷりで美味しい。 販売している「九九や旬粋」によれば、「米粉を使用した生地に、黒練り胡麻、すり胡麻、竹炭を練り込んで、低温でゆっくりと焼き上げたもの」なのだそう。 だから、これほどきめ細やかでしっとりした口当たりのバウムクーヘンに仕上がっているのだろう。 それにしても、なぜ真っ黒なバウムクーヘンを作ったのか? 「市場にない商品を作りたかったからです」とのこと。 なるほにょ! 真っ黒なバウムクーヘンは他にはないですな。 見た目の珍しさもさることながら、味も今までに食べたことのない風味でクセになりそう。 口当たりも重くないので、甘党でなくともあっさり完食してしまえる。 「輪(和)がひとつになり、平和と幸福を願って名づけました」という商品名「一和」は、バウムクーヘンの丸い形にもしっくりハマる。 縁起のよいバウムクーヘンは手土産としてもぴったりだし、もちろんおやつに食べるのもいい。 この商品は善光寺の「九九や旬粋」および軽井沢の「旬粋」の店舗でのみ販売中。 善光寺店は土産物屋が建ち並ぶ風情あふれる門前の仲見世通りのなかで、和の風情を感じさせつつもモダンな雰囲気で目をひくお店。 また そばクレープ、そばガレットなどもあり、そばクレープは甘味も押さえ気味で男性にも人気だとか。 店内では、他にもかわいらしい雑貨から、様々なお菓子や長野の名産そばおやきやそば、まで、様々な商品を取り扱っている。 バウムクーヘンもいろいろありますな。 たかがバウムクーヘン、されどバウムクーヘン。 ムダに年輪を重ねていないです。 人間もムダに年輪を重ねていないようにしないと・・・ いつまでもガキのようにワガママではいかんよ。 ということで、本日の懐メロ 「恋人がサンタクロース/松任谷由美」、「Last Christmas/Wham」 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ12/10の新着は「激動の医薬品卸業界」            前回は「CAもプロレタリアか?」 こちらも見てね

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