いろいろ【まっち】んぐ

2009/02/12(木)16:50

車内のケンカ

車・バイク(64)

週の中ほどにお休みがあると、なんかダレますね。 朝10時まで寝てたし、1日ぼけーっとしていました。 まあ 仕事も忙しくないから余計ですけどね。 ところで、の運転中に同乗者(特に身内)とおこるケンカって、多くありませんか。 知人の話でも、「車に乗っているとき、連れとケンカになって・・・」といった話はよく耳にします。 「車の中でケンカになって、待ちで止まったときに中央車線にも関わらず、車から飛び出した!」なんて物騒なエピソードを持つ人もいます。 また、誰かの車に乗せてもらったはいいが、の前で運転席と助手席の恋人同士・夫婦同士のバトルが勃発! なんて光景を見ることも、しばしば。 車の中ではなぜバトルがこんなにも起こるんだろう? ということで、本日のお題 「車内のケンカ」 尚、昨日のお題は 「質の良さ」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 車内という密室が、なんとなくイライラを生み出すのか? でも、密室であるだけに、愛が育まれたって良さそうなものなのに・・・ 「私自身も毎日のように運転していますし、いろいろなドライバーを取材していますが、人それぞれ、運転技術やスピードの感覚って明らかに違うんですよね。 それで、自分の感覚とほど遠い運転をされると、違和感が生まれることが、まずあると思います」と 自動車ライターの小池りょう子さんは言う。 免許を取ってまもない若い人たちに話を聞くと、口を揃えて言うのは、「自分で運転するようになってから、他人の運転が怖くなった」という。 「自分の運転感覚が確立し、スタイルが出来上がると、それ以外の運転が自分の感覚と違うので、怖くなるのでしょう。 私の場合、狭い道でもスピードを緩めないらしく、よく同乗者から、怖いと言われます。 自分としては、このくらいぜんぜん普通と思ってるのですが。 特に、ブレーキを踏むタイミングが自分の感覚より遅い運転者だと、この人怖い! と思うのですよね」同 小池さん 確かに、私もこれまで目にしてきた「運転中のケンカ」には、 「危ない! もっと車間距離とって」←→「十分とってるよ!」 「もっとスピード落として! ひとを乗せてるんだから!」←→「ゆっくり走ってるよ! ××キロくらいしか出てないだろ?」 「ああ! いまのところで曲がったほうが近かったのに!」←→「そういうのは先に言ってよ!」 といった、「自分のスピード感覚」、「自分にとって心地よい車間距離」、「自分の道の選び方」など、自分と他者の感覚との違いによって生まれる「違和感」が原因となっている場合が多かったように思う。 「他人の車に乗ると、妙に肩がこる」などと言う人も多いし・・・ さらに、「を運転するときは、責任感や他の車の流れにのる協調性、運転技術など、肉体的にも精神的にも様々なことを一度に求められます。 緊張もあれば、運転に集中するため、“素”が出やすいこともあると思います」同 小池さん 言ってみれば、様々な責任・負担を背負っている運転中の言動は、「いっぱいいっぱいで、相手を思いやる余裕がなかった」だけかもしれない。 車内のケンカは、内だけにとどめておきましょう。 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ2/2の新着は「クレーマー保護者」             前回は「アナログ放送終了」 こちらも見てね

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