いろいろ【まっち】んぐ

2009/07/31(金)00:47

黒猫 Prat2

ペット(40)

今日は午後から営業まわりしてきましたが、相変わらず不景気な話ばかりです。 ま 私たちの業界はどことも同じことを言ってますけどね。 18歳成人。 いろいろと物議をかもしだしていますね。 「責任感を持たせる」意味で容認論が多いようですが、どうなんでしょうか? 昔の元服などでは、12~16歳で大人の仲間入りをしたようですが、当時は50~60歳が寿命と人生も短く、今のような長寿に比べると早く成人したのも意味があると思います。 近年は顔と言う事はいっちょまえ(特に屁理屈は)でも、行動が一致せず、あまりにも世間知らずの大人になりきれない大人が多い中、とても18歳では責任を持てるとは思えないんですが・・・ 今の大人を再教育したほうがいいのでは? あ 教育するほうもダメなんだから、どうしようもないか。  教師不祥事、公務員不祥事、若者の凶悪事件(PDF)   さて、この前 「黒猫」で、 しかし、日本には黒猫福を招くとして、古代から「黒猫」は良い存在とされていました。 これについては、また 後日・・・  と書きましたので、その続き 「黒猫 Prat2」 尚、昨日のお題は 「見切り販売」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ まず、猫が"いつから"、"どこで"人間に飼われ始めたのでしょう? 有力な説としては、約9500年以上前の地中海のキプロス島が始まりではないかといわれています。 その島のお墓から人と並んで埋葬されていたの化石が見つかっています。 しかし がいつから人間のペットになったのか、世界中で諸説あるのですが、人間社会のそばで見つかった猫の化石がペットの猫だったのか、野生の猫だったのかを知ることは至難の業です。 キプロス島では人間が移住する以前に、島に猫がいたという化石記録はありません。 野生の猫が人と並んで埋められたとは考えにくいので、約9500年前の猫の遺骸は人間のペットであった可能性が高い ということになるのですね。 で、前回書いたように、黒猫は古くからヨーロッパでは魔女の使いとして邪悪なイメージを持たれてきたのですが、日本では果たしてどのような存在だったのでしょうか? 文献として猫の描写が克明に残っているものとして、平安時代の「宇多天皇日記」があります。 その中で宇多天皇は、中国から『唐猫』を献上され、たいそうかわいがったとあります。 そして、その猫について「漆黒の墨のよう」と表現しています。 つまり 天皇のペットは黒猫だったということなのです。 なんと、黒猫は天皇にまでかわいがられる存在だったということです。 まだそのころは西洋との交流がない時代ですから、西洋的なイメージが広がっていないのは、当然かもしれません。 「私どもの寺では、主夜神(しゅやじん)尊という夜を守る神様を祀っております。 江戸中期からは、夜の闇にまぎれて自由に歩く黒猫を"夜の神様の使い"として信じるようになりました。 その後 昭和に入ってからは黒い招き猫の像が民衆の間で広く受け入れられるようになりました。 現在でも毎年"招福猫・主夜神大祭"を行い、参拝者には黒招き猫像を授けています」 と語るのは、黒猫を神様の使いとして祀っている 京都の檀王法林寺(だんのうほうりんじ)の住職 信ヶ原雅文さん。 この檀王法林寺以外にも、江戸時代には黒猫を病床に置くと病気が治るといった、プラスイメージの強い黒猫の民間伝承も数多く広まったそうです。 檀王法林寺:京都の三条大橋のたもとに位置し、袋中上人(たいちゅうしょうにん)によって開かれた400年の歴史を誇る浄土宗のお寺。 そう考えると、黒猫に関して日本は外国とは違う独自の価値観を持っていたということになります。 ではでは、現代ではどうなんでしょう? 現代の黒猫といえば、やっぱりココしかないでしょう。 黒猫マークでおなじみの、クロネコヤマト。 前回のコメントにも、この疑問が多く寄せられていました。 「もともと弊社がロゴマークに猫を選んだのは、親猫が子猫を大切にくわえて運ぶように、お客様のお荷物を丁寧に運びたい、という気持ちからです。 猫の色に関しては、黄色のベースに黒猫が目立つ、デザインとして美しいという理由が挙げられます。 黒猫が不吉というイメージは、特になかったみたいですね」(ヤマト運輸広報部) いろいろ調べてみた結果、日本では歴史的事実としては「黒猫=不吉」というイメージはそこまで定着しておらず、場合によってはポジティブなイメージを持たれることもあったようです。 黒猫の悪いイメージは、あくまでも西洋の思想からなんとなく刷り込まれていったというくらいのものなのかもしれません。 ならばいっそ、今後 日本では「黒猫=ハッピー」というプラス思想に考えたほうがいいのではないでしょうか? 私のブログ仲間、秘密の洗体レディさんが、この度 本を出すことになりました。 6/12 にamazonから発売されています。 「おくりびと」の実態をとくとご覧あれ。 本にはおもしろおかしく書かれてはいますが、実態はかなり悲惨なこともあります。 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ  更新しました  (法務省からもアクセスがあった)  ●別ブログ 7/29の新着は 「排除措置命令」              前回は 「激安ラーメン」 こちらも見てね

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