2009.10.12

壱岐牛・牛車「やよい夢号」完成お披露目会に出席しました。

カテゴリ:カテゴリ未分類
 皆さん、こんにちは。
 壱岐市長の白川です。
 10月6日、壱岐牛・牛車「やよい夢号」の完成お披露目会に出席しました。
 これは、いよいよ来年の3月14日にオープンする「壱岐市立一支国博物館・長崎県埋蔵文化財センター」のプレイベントとして今月の17日(土)・18日(日)に開催される「一支国弥生まつり」の一環として作成されたものです。
 今年の「一支国弥生まつり」は、壱岐に古くから伝わる「神話・民話」を題材にした劇や朗読劇、原の辻遺跡の環濠を1,000本のタイマツで彩る「弥生の火まつり」、オリエンテーリングや歴史探訪バスハイクなど、壱岐ならではの豊富な歴史や文化、豊かな自然に触れていただけるよう企画されていますウィンク
 「古代史の島・壱岐」を存分に楽しんでいただけることと思いますので、ご家族・ご友人お誘い合わせのうえ、ぜひ、お越しくださいスマイル
 なお、「やよい夢号」は、「一支国弥生まつり」期間中は旧展示館前に乗車用として展示され、3月14日の博物館オープン後は、ガイド付きで遺跡周辺の約2キロメートルを1時間かけて案内する予定になっています。

牛車2
 「やよい夢号」は、壱岐出身の画家である濱英二さんがデザインされました。
 濱さんは、「弥生の風を体感しながら過去への思いを馳せるとともに、未来への夢をふくらませていけるような空間」をイメージしてデザインされたそうです。

牛車
 牽引する牛は、「やよいちゃん」、3歳の雌牛です。
 JA壱岐市が、性格・ルックス・体力の三拍子そろった壱岐牛を選定してくれました。

やよいちゃん
 私も以前、牛を飼っていましたが、「やよいちゃん」は本当におとなしく、よく調教されていました。


 ところで、皆さんは、昔、都で、宮中・公家・僧侶などの牛車を壱岐牛がひいていたことを知っていますかスマイル
 壱岐は、弥生時代の遺跡である「原の辻遺跡」からも家畜牛の骨が出土するように、牛に対して古くからの歴史があり、鎌倉時代に全国の優れた牛を紹介している「駿牛絵詞」や「国牛十図」にも「筑紫牛(壱岐が主産地)に優るものなし」と記されていますびっくり
 その後、主として使役牛として用いられていた壱州牛が、農業機械化の時代に生き残ったのは肉質の良さからであり、壱岐牛は但馬牛・松坂牛などの全国銘柄の肥育用子牛の主産地となってきました大笑い
 壱州牛が良質なのは、血統上、肉質が柔らかく、霜降りになりやすいこと。加えて、島の豊かな自然環境が牛をストレスから開放し、また、島特有の潮風が飼料の牧草に適度な塩分を与える結果、健康な牛が育つからですウィンク
 ぜひ、全国有数の牛としての長い歴史と壱岐の美しい自然が育んだ傑作・壱岐牛をご賞味くださいぺろり





TWITTER

最終更新日  2009.10.12 20:07:48