はいさい！こんにちは。
本日のチャンプルブログはＡＮＡインターコンチネンタル石垣リゾートからです。

本日は皆様にちょっとコア（？）な観光スポットをご紹介いたします。

この看板とキャッチコピーに引かれ、行ってみました。

この鍾乳洞は石垣島が出来た３億７千万年前の頃に海底より浮上したものではないかと言われており、伊原間（いばるま）の北西500ｍ、ハンナ岳の南西端に開口した貫通型の大型横穴との事。



いざ中へ・・・

中へ入るとすぐ左手に大きな真っ暗な池が・・・。
【おおうなぎの住む池】です。おおうなぎは幸運を運ぶ魚といわれていて、この真っ暗な中、大うなぎを見つけれた人は幸せになれるそうです。残念ながら私は見つけれませんでした。。。



さらに奥へ進むと・・・

なぜか、八重山焼きの壷や瓶が置かれてます。地下美術館とし展示されており、工芸品や骨董品が好きな方は驚くような立派な物が展示されてます。

・・・ここまで見てきて、ライトアップも無く、足元もそれほど整備されてるわけでもないこのサビチ洞鍾乳洞は私の知ってる、イメージしてた鍾乳洞とはかけ離れており、かなり衝撃的でしたが、あえてあまり手を加えず自然のままの形を維持させているのでしょうか・・・。

そして衝撃的な極めつけはこれ！

【スフィンクス】と名づけられてました。あの【スフィンクス】でしょうか・・・。招き猫にも見えますが・・・何故スフィンクスなのか？沖縄の方のユーモアーでしょうか。
ますますこの鍾乳洞の衝撃度が上がってきます

と、こんな感じで、更に奥へと・・・
コウモリも飛んでました。

不思議な不思議な鍾乳洞探索もいよいよゴール。
前方から差し込む光の方へ進むと・・・

目の前に広がる伊原間湾
曇り空だったため、エメラルドグリーン程の海色ではございませんでしたが
暗い所から抜け出た先に広がる海をみて『ホッ』としました。

お天気が良ければもっとキラキラ眩しく光る海に辿りつけます。

鍾乳洞というよりは海に抜ける洞窟というイメージでしたが

一度は訪れていただきたい海に抜けるとっても珍しい鍾乳洞『サビチ洞』でした。

〈アクセス〉
石垣空港から国道３９０号線、車で４０分
石垣新空港から国道３９０号線、車で２０分（２０１３年３月７日開港予定）
〈入場料〉
大人７００円・小人350円
〈営業時間〉
９：００～１８：００年中無休
〈お問合せ先〉
伊原間観光開発　ＴＥＬ０９８０－８９－２１２１　沖縄県石垣市字伊原間１８５－４４